WORKSHOP AND CONFERENCE

研究会

第5回

【2025年12月23日】
黒瀬 一弘(東北大学大学院経済学研究科教授)

On the Ricardian Invariable Measure of Value in General Convex Economies(一般的な凸経済におけるリカードウの不変の価値尺度について)

2025年12月23日(火)に,経済研究所の月例研究会が開催されました。

 

今回の研究会では,黒瀬一弘先生(東北大学大学院経済学研究科教授)に,”On the Ricardian Invariable Measure of Value in General Convex Economies(一般的な凸経済におけるリカードウの不変の価値尺度について)” というタイトルでご報告いただきました(吉原直毅先生(マサチューセッツ大学アマースト校経済学部教授)との共著)。リカードウ(1772~1823年)やスラッファ(1898~1983年)などの著名な経済学者が取り組んできた「不変の価値尺度(価値が変化しない商品)」という経済学の重要な論点をめぐり,所得分配の変化だけでなく生産技術の変化も新たに考慮しながら「不変の価値尺度」となる商品の概念を提示するという内容で,会場では活発な議論がおこなわれました。