OPEN LECTURE

公開講座

立正大学経済研究所では、毎年、どなたでも参加できる公開講座を開催しております。
本講座は、経済や社会の最新動向に関連するテーマについて、その分野の専門家を招き、
講演やディスカッションを通じて分かりやすく解説するものです。専門知識の有無にかかわらず、
どなたでも気軽に学べる内容となっておりますので、経済や社会の動向に関心のある方はもちろん、
これまであまり触れる機会がなかった方もぜひご参加ください。過去の公開講座の詳細情報については、以下をご覧ください。

2024

「スウェーデン経済学史から見た現代日本の人口問題」

現代日本の人口問題(とくに少子化問題)について、
スウェーデン経済学史とスウェーデン・モデルの研究の知見から考える。

日時:2024年11月20日(水)
18:00~19:30(17:30 開場)

場所:立正大学品川キャンパス 
1351教室(13号館5階)

講演者

藤田 菜々子 氏
名古屋市立大学大学院
経済学研究科教授


対談者

髙橋 美由紀 氏
立正大学経済学部教授

  • 藤田先生のご講演

    藤田先生のご講演

  • 高橋先生のコメント

    高橋先生のコメント

  • 会場の様子

    会場の様子

講演者の講演内容はこちらから

対談者の講演内容はこちらから

2023

立正大学経済研究所公開講座

「石橋湛山の
経済政策思想」

石橋湛山が正しく評価されていれば
日本はデフレに陥らなかった

石橋湛山の昭和恐慌に対する正しい理解と提言はなぜ歴史から消えたのか。経済において人間という資本の活用こそが最も重要という信念はなぜ伝わらなかったのか。文献とデータを丹念に追い、その謎を解き明かします。

日時:2023年12月14日(木)
開場18:00 開演18:30

場所:立正大学品川キャンパス 
石橋湛山記念講堂

講演者

原田 泰 氏
名古屋商科大学
ビジネススクール教授


コメンテーター

チャード.E.ダイク 氏 日本産業パートナーズ(株)取締役
柿埜 真吾 氏 高崎経済大学 非常勤講師
和田 みき子 氏 明治学院大学 社会学部付属研究所研究員・立正大学石橋湛山研究センター 特別研究員

2022

【 立正大学開校150周年記念
経済学部・経済研究所創立70周年記念 】

立正大学経済研究所公開講座

「資本主義は
どうやって生き延びればよいのか」

社会主義計画経済がうまくいかなかったことは歴史が証明してくれました。しかしながら、生き残った資本主義経済もいろいろな問題を抱えています。
「新しい資本主義」が政権のキーワードとなっているいま、資本主義がどうやって生き延びていくべきかについて基調講演とパネルディスカッションを通じて考えたいと思います。

日時:2022年11月17日(木) 
開場17:30 開演18:00

場所:立正大学品川キャンパス
石橋湛山講堂

パンフレットはこちら

第1部 
基調講演 
18:00〜19:15

岩井 克人 氏
神奈川大学特別招聘教授・
東京大学名誉教授

「会社の新しい形——なぜミルトン・フリードマンは
会社についてすべて間違えていたのか?」

第2部 
パネル
ディスカッション 
19:30〜20:50

【 パネリスト 】
岩井 克人 氏 神奈川大学特別招聘教授・
東京大学名誉教授
スズキトモ 氏 早稲田大学商学学術院教授
清水 剛 氏 東京大学大学院総合文化研究科教授
【 コーディネーター 】

前田 裕之 氏
学習院大学客員研究員・文筆家