経済研究所
Economic Research Institute

公開講座

2023年度

立正大学経済研究所公開講座

「石橋湛山の経済政策思想」

石橋湛山が正しく評価されていれば日本はデフレに陥らなかった

石橋湛山の昭和恐慌に対する正しい理解と提言はなぜ歴史から消えたのか。経済において人間という資本の活用こそが最も重要という信念はなぜ伝わらなかったのか。文献とデータを丹念に追い、その謎を解き明かします。

日時:2023年12月14日(木)開場18:00 開演18:30
場所:立正大学品川キャンパス 石橋湛山記念講堂

講演者

原田 泰氏 名古屋商科大学 ビジネススクール教授

コメンテーター

チャード.E.ダイク氏 日本産業パートナーズ(株)取締役

柿埜 真吾氏 高崎経済大学 非常勤講師

和田 みき子氏 明治学院大学 社会学部付属研究所研究員・立正大学石橋湛山研究センター 特別研究員

事前申込について

参加をご希望する方は事前申込をお願いいたします。
以下のURLにて事前申込を受け付けております。(受付期間:11月13日(月)~12月12日(火))

https://www.kokuchpro.com/event/42d047aed39c0828712afa78e475a5eb/

※当日に席の空きがありましたら事前申込無しの当日参加も可能ですが、席に空きがない場合は事前申込をされた方を優先いたします。

※なおイベントの概要が掲載されたチラシを閲覧希望の方は、こちらからダウンロードしてください。

2022年度

「立正大学開校150周年記念
経済学部・経済研究所創立70周年記念

立正大学経済研究所公開講座

「資本主義はどうやって生き延びればよいのか」

社会主義計画経済がうまくいかなかったことは歴史が証明してくれました。しかしながら、生き残った資本主義経済もいろいろな問題を抱えています。
「新しい資本主義」が政権のキーワードとなっているいま、資本主義がどうやって生き延びていくべきかについて基調講演とパネルディスカッションを通じて考えたいと思います。

日時:2022年11月17日(木) 開場17:30 開演18:00
場所:立正大学品川キャンパス石橋湛山講堂

第1部 基調講演 18:00〜19:15

岩井 克人氏 
(神奈川大学特別招聘教授・東京大学名誉教授)

「会社の新しい形——なぜミルトン・フリードマンは
会社についてすべて間違えていたのか?」

第2部 パネルディスカッション 19:30〜20:50

パネリスト

岩井 克人氏 (神奈川大学特別招聘教授・東京大学名誉教授)

スズキトモ氏 (早稲田大学商学学術院教授)

清水 剛氏 (東京大学大学院総合文化研究科教授)

コーディネーター

前田 裕之氏 (学習院大学客員研究員・文筆家)