EMPLOYMENT SUPPORT
就職支援
経済学部の先生たちが
主体となり、
経済学部生に特化した就職サポートを行っています。
経済学とは非常に幅の広い学問であるため、卒業後の進路も様々です。可能性は多岐に渡るのですが、その分、学生は将来の進路に悩むことも多いです。
毎年の就職状況に合わせて、経済学部生に特化した就職活動をサポートするべく、
従来のキャリアサポートセンターでの就職支援に加えて、「経済学部キャリアサポート委員」による支援を行っています。
主体となっているのは、経済学の専門家である先生陣です。
2010年度から講師に外部の専門コンサルタント、キャリアカウンセラーを迎え、実践で役に立つセミナーを開催しています。
経済学部就職支援
セミナーのご紹介
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第1回
企業分析
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第2回
エントリーシートの
書き方① -
第3回
内定者講演
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第4回
エントリーシートの
書き方② -
第5回
面接の受け方
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第6回
グループディスカッション
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第7回
グループ面接セミナー
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第8回
個人面接対策セミナー①
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第9回
個人面接対策セミナー②
< 経済学部の
キャリア支援について >
ステップアップ式就職活動支援講座を開催し
専門の講師陣がきめ
細かいサポートを実施
経済学部では、就職活動本番に学生たちが最高のパフォーマンスを発揮できるよう、1年の段階から就職関連講座を開催し、
2年、3年にはより実践的な内容の講座をステップアップ式に行なっております。
メインとなる3年生を対象にした就職活動支援講座では、講義形式と個別指導を組み合わせ、
就職活動本番を意識したきめ細かい指導を行っています。
01
多彩な進路に応える、学部独自の就職指導
経済学部のメリットは、どのような業種に進んでも学んだ知識を生かせる点です。ただ、進路の選択肢が幅広いために就職先の志望も多様で、その準備も学生一人ひとりに違いがあるという特徴がありました。そこで大学主催の就職支援プログラムとは別に、経済学部独自のプログラムを用意することになったのです。ここまで大がかりに就職支援を行っている学部は、少ないと思います。
02
セミナーを導入した成果が就職実績にも反映
各々の就職活動支援講座の大きな特色として、キャリアカウンセラーの資格を持った専門の講師陣複数名により講座が行われている点が挙げられます。このようなセミナーは2011年度からスタートしましたが、学生の就職実績にも効果が表れています。
今後も新たなプログラムを取り入れる予定なので、受験生の皆さんが入学して就職活動を行う時期には、より充実した内容になっているかもしれません。
キャリアカウンセラーによるセミナー
< 外部 キャリアカウン
セラーからのメッセージ >
自分を信じ、勇気を
出して臨める就活に
わたしが学生の就活支援をおこなう中で感じることが3点あります。
まず、就活に入る前から自分に自信がなく、この課題を克服することなく就活につまずくケースが少なくないということです。
2点目は、就職が人生のゴールであるかのように思い込んでいる学生がいて、就活に失敗したら人格を全否定されたかのように落ち込む人がいます。
最後は、「いまは売り手市場だから、4年生から就活しても何とかなる」と高を括っている学生がいることです。
01
就活は企業や組織を「選ぶ」チャンス
就活というハードルは、一度は越えなければいけないものです。そのために欠かせないことは自分を信じて臨むことです。就活では、見知らぬ他人に短時間で自己アピールをしなければなりません。自分に自信のない学生が、ベテランの採用担当者を前にして心を打つような自己アピールができるとは考えにくいものです。
一方で、就職は人生の通過点です。就活は、企業や組織から「選ばれる」という意識が生まれがちですが、実は、学生にとっては企業や組織を「選ぶ」チャンスでもあるのです。企業や組織を選ぶためには、それなりの判断基準を持つことが求められます。
さらに、最近は学生には追い風と言われる売り手市場であり、4年生になってから就活をはじめても「何とかなるだろう」と安易に考える学生がいます。採用する側からすると、どんな時代背景であろうが、企業が望む学生が欲しいことには変わりありません。つまり、準備不足の学生は数十社受けても内定が1社もないというのが現実です。
02
就活というイベントを楽しむ
就職活動支援セミナーでは、立正大学3年生を対象に、私たち株式会社プレビスのベテラン講師陣が指導します。就活市場の厳しい現実や学生の行動を踏まえ、失いかけた自信を取り戻し、就活というイベントを楽しんでもらうことを意識しつつ学生一人ひとりに寄り添いながら進めていきます。
講師陣は、企業の人事系とネットワークを持ち、企業の求める人材像を把握していること、全員が国家資格キャリアコンサルタントであり現役社会人と交流があること、大学でキャリアデザイン関連の教員や就活支援をおこなっているという強みがあります。
プログラムは、企業で採用担当をしている社員の講演はじめビジネスマナーや就活における「表現技法」(ES、グループディスカッション、グループ面接・個人面接)について、2グループに分けきめ細かく指導します。
ある人事担当者の声です。「面接で、自分が予め作った文章を丸暗記し、それをとうとうと話す学生と、質問に対しその場で考えながら話す学生との差は歴然としている。企業は、話が上手下手を見ていない。自分の考えをまとめながら真摯に話す学生は、その思いや背景が明確に伝わってくる。」と。私たちは、そういった学生を一人でも多く発掘できるよう心がけていきます。
セミナー受講生の声
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セミナーへ参加したことにより、面接をする上で大切な対人コミュニケーション力や、グループディスカッションで意見を言う上で大切な積極性などを大きく身につけられたと感じました。特に、私は他人と会話をすることが非常に苦手でありますが、それが以前と比べ克服されスムーズに会話ができるようになりました。また、成長しただけでなく、多くの改善点を見つけることもできたので、そこを改善していくことに注力して就職活動に臨んでいきたいと思います。
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セミナーとは別の時間に一人一人の個人面談の時間が設けられているのはとても良いと感じました。毎週、就職活動に関して考えられる良い時間でした。自分の特徴や業界を知ることができ、また自己分析、自己PR、ガクチカ(大学時代に力を入れていた事柄)の書き方をこのセミナーで学ぶことが出来たので大変満足しています。
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全9回を通じて、自分の強みやそのアピール方法、人と接することで初めて気づいた自身の課題を見つけることができ、成長を実感しています。参加してよかったです。この学びと経験を生かして就活を頑張っていきます。
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今回この講座を受けて自分の就活の第一歩となったと思います。まだ不安は絶えず、心配も色々ありますが、これを受けたことによって、就活をどうすればいいのかという漠然とした不安はなくなったように思えます。これからは、企業・業界研究とSPI、自己分析など9回やってみて分かった自分の弱いところを具体的に克服していきたいです。
過去の経済学部就職活動支援セミナー
キャリア特別授業
1年生を対象にキャリア(就職活動)に関する特別授業を実施しました。
2023年1月7日(土)に品川キャンパス石橋湛山講堂にて、1年生を対象とした「キャリア特別授業」を実施しました。
キャリアカウンセラーの先生や就職活動を終えた4年生に登壇していただき、
就職活動について1年生のうちから持っておくべき心構えやコロナ禍での就活体験談についてお話しいただきました。
経済学部では毎年、1年生向けの授業「学修の基礎」の一環として今回のような特別授業を実施し、
早い段階から将来の就職活動を意識してもらうきっかけ作りをしています。
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