EXTRACURRICULAR LEARNING

学生課外学習
プログラム

04

島嶼地域の特徴を
活かしたまちづくりの可能性

担当:櫻井 一宏、鈴木 輝隆

鹿児島県の徳之島(主に天城町)を対象とし、シマのくらしや独特な文化、観光などについて、また、主な産業である農業、漁業、畜産などの現状について調査研究を実施しました。
少子高齢化や人口減少が進む今後、シマのくらしをどのように展望するのか、地元の方の考え方や地域としてどのような取り組みを行っているのかなどを調査しました。
地元の行政職員や商店街関係者、集落の方々等と交流し、率直に意見をやりとりすることで情報収集しながら地域について学びました。

活動の様子

  • スタンドアップパドルボード(SUP)体験(サーフボードの上に立ってパドルを使って漕ぐウォータースポーツ)

    スタンドアップパドルボード(SUP)体験
    (サーフボードの上に立ってパドルを使って
    漕ぐウォータースポーツ)

  • 地元の方々と平土野集落でまちあるき

    地元の方々と平土野集落でまちあるき

  • 天城町平土野集落に関して地元の方々との意見交換

    天城町平土野集落に関して
    地元の方々との意見交換

  • 三京集落エコツアー体験で徳之島の豊かな自然を体感

    三京集落エコツアー体験で
    徳之島の豊かな自然を体感

  • ケイビング体験

    ケイビング体験

参加した学生の声

  • voice01

    徳之島での3泊4日のフィールドワークは素晴らしいものであった。天城町が直面している問題に対して、町役場の職員の方を中心とする地元の方々と意見を交換し合い、自分たちの考え方を深めることができた。
    また、徳之島だからこそできるエコツアーやケイビング、マリンスポーツなども体験できた。学生のうちに徳之島の豊かな自然、独特の文化に触れることができ、さまざまなことを学んだ。今回の貴重な経験や思い出を大切にして今後に活かしたい。