経済学部シラバス
2020年度(令和2年度)

Syllabus

欧州経済論2

履修年度 2020
講義コード 11C0173501
科目名 欧州経済論2
開講期 2期
担当者氏名 中尾 将人
履修年次 3年生
単位数 2
校舎 品川キャンパス
授業形態 講義
授業の目的 ユーロがどのような歴史を辿って成立したか、ユーロ危機ではどのような状態に陥ったか、どのような危機対策を行ったのか、といったユーロにまつわるテーマについて説明する。また、通貨統合の便益と費用についても説明する。
到達目標 1. ユーロの成り立ちを説明できる。
2. 通貨統合の便益と費用について説明できる。
3. ユーロ圏が抱える問題点を指摘できる。
授業外学修内容・授業外学修時間数 授業外学修として、事前に各回の内容に該当する教科書内容を読むこと。また、授業後は配布資料を読み直し、講義後課題に取り組むこと。これらの授業外学修時間として、毎回の授業に対し4時間(合計60時間)を要する。
授業計画 第1回 イントロダクション
第2回 EMS
第3回 ユーロ創設
第4回 ユーロ基軸通貨圏の生成と役割
第5回 最適通貨圏理論
第6回 世界金融危機とユーロ経済
第7回 ユーロ危機
第8回 前半のまとめ
第9回 ユーロ危機とECBの危機対応策
第10回 ポストユーロ危機
第11回 ECB
第12回 ユーロ圏の財政政策
第13回 フランスとEU経済
第14回 ドイツとEU経済
第15回 欧州経済論2のまとめ
成績評価の方法 中間試験35点+授業後課題15点+講義への貢献15点+期末試験35点で評価
フィードバックの内容 課題に対するフィードバックは講義中に行う。
教科書 『現代ヨーロッパ経済』田中素香・長部重康・久保広正・岩田健治 有斐閣 2018
指定図書
参考書 『クルーグマン国際経済学 理論と政策(原書第10版)上:貿易編』P. R. クルーグマン, M. オブストフェルド, マーク J. メリッツ 丸善出版 2017
『クルーグマン国際経済学 理論と政策(原書第10版)下:金融編』P. R. クルーグマン, M. オブストフェルド, マーク J. メリッツ 丸善出版 2017
『EU経済統合』J・ペルクマンス 文眞堂 2004
『ユーロ危機とギリシャ反乱』田中素香 岩波新書 2016
『ユーロ 危機の中の統一通貨』田中素香 岩波新書 2010
教員からのお知らせ 欧州経済論1と欧州経済論2は連続した内容となっているため、合わせて受講することが望ましい。
また、国際経済学(国際金融論・貿易論)の基礎的内容を理解していることが望ましい。
オフィスアワー 授業終了後、次の授業に支障のない範囲で教室内にて質問に対応する。
その他