経済学部シラバス
2020年度(令和2年度)

Syllabus

ゼミナールⅡ(苑)

履修年度 2020
講義コード 11C0125805
科目名 ゼミナールⅡ(苑)
開講期 通年
担当者氏名 苑 志佳
履修年次 3年生
単位数 4
校舎 品川キャンパス
授業形態 演習
授業の目的  苑ゼミⅡは、中国経済を中心に研究する。具体的には、数冊の著書を教材とし、中国経済の現状と行方、現在の中国経済の諸問題点に焦点を合わせて勉強する。ゼミ諸君には、ゼミⅠの時に身に着けたテクニックを活用し、活発な討論を行ってもらう。また、レベルの高いプレゼンテーションと問題提起が期待される。ゼミ運営は、従来通りにゼミ生を中心として行われるが、教員は側面からサポートする。
到達目標  本ゼミを通じ学生は、中国経済全般に関する知識をマスターすることができる。推薦図書を輪読することによって中国経済発展のメカニズムおよび世界経済との関係などをより深く理解することができる。
授業外学修内容・授業外学修時間数 ①この科目では、120時間以上の授業外学修を行うこと。
②毎週の授業終了後に参考文献や予習資料などを指定するので、これを予習する。
③授業時に配布される教材や資料を復習し、次回の授業時に問題提起を考える。
④授業の予定テーマに関連する資料を自ら収集し、これを持って授業討論に臨む。
授業計画 【第1回】後期イントロダクション
【第2回】20世紀前半の中国経済
【第3回】社会主義の模索と市場経済化
【第4回】農業・農村・農民(三農)問題
【第5回】企業体制改革とその行方
【第6回】地域発展戦略と産業・人口の集積
【第7回】財政制度改革と中央‐地方関係
【第8回】世界最大の資本大国の金融システム
【第9回】貧困、失業および所得格差
【第10回】人口と社会保障
【第11回】エネルギー問題
【第12回】経済発展と多様化する環境問題
【第13回】対外貿易と直接投資
【第14回】香港・台湾の経済と中国との関係
【第15回】中国と近隣諸国との経済関係

【第16回】イントロダクション
【第17回】「二つの罠」を克服できるか
【第18回】「中所得の罠」
【第19回】成長の制約となる労働力不足
【第20回】経済発展パターンの転換
【第21回】三つの格差
【第22回】マクロ経済の安定性
【第23回】金融開国
【第24回】未完の市場経済化改革
【第25回】体制移行の罠
【第26回】「中国モデル」の持続性
【第27回】グローバル経済大国・中国
【第28回】中国責任論
【第29回】今後の課題
【第30回】総括
成績評価の方法 1. 学習態度50%
2. プレゼン30%
3. 討論参加20%
フィードバックの内容 毎週のプレゼン課題、テーマに対する講評を翌週授業内冒頭にて行う。
教科書 『中国経済論』梶谷 懐・藤井大輔 ミネルヴァ書房 2019年
指定図書 『中国 二つの罠』関志雄 日本経済新聞出版社 2013年
参考書 『チャイニーズ・ドリーム』丸川知雄 ちくま書房 2013年
教員からのお知らせ 上記の教科書は、必ず使用するものなので、事前に入手し予習して下さい。また、自分が興味を持つ章があれば、メール等で事前に教員へ連絡すれば、事前に手配する用意がある。
オフィスアワー -月曜日3限
-品川キャンパス2号館508室
その他