経済学部シラバス
2022年度(令和4年度)
Syllabus
ゼミナールⅡ(宮岡)
履修年度 | 2022 |
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講義コード | 11C0125762 |
科目名 | ゼミナールⅡ(宮岡) |
開講期 | 通年 |
担当者氏名 | 宮岡 暁 |
履修年次 | 3年生 |
単位数 | 4 |
校舎 | 品川キャンパス |
授業形態 | 演習 |
授業の目的 | ゼミナールⅠでは、環境経済学の基礎知識や実証分析の手法について学習しました。ゼミナールⅡでは、それらの知識や技術を土台にして、グループに分かれてオリジナルな研究に取り組みます。グループ研究の過程では、①研究テーマの設定、②資料やデータの収集、③データの分析、④論文執筆、⑤発表資料の作成、といった様々な作業が必要とされます。こうした一連の作業にグループで協力して取り組み、その成果を秋のゼミナール大会で発表することを目標とします。 なお、状況が許せば、環境問題に関連する施設(廃棄物処理場や鉱山など)の見学も実施したいと考えています。 |
到達目標 | ①オリジナルな研究テーマを設定し、必要な資料やデータを収集・整理することができる ②収集したデータを、正しい手法で分析することができる ③Wordを用いて、文章作成や論文執筆を行うことができる ④PowerPointを用いて、人に伝わる資料作成や発表ができる ⑤グループワークを通して、リーダーシップや協調性を身につける |
授業外学修内容・授業外学修時間数 | 「授業の目的」でも述べた通り、グループ研究の過程では様々な作業が必要となります。また、グループごとの研究の進捗状況を定期的に報告してもらいます。こうした研究への取り組みや報告の準備などで、計120時間以上の授業外学修が必要となります。 |
授業計画 | 【第1回】興味・関心のある研究テーマの発表① 【第2回】興味・関心のある研究テーマの発表② 【第3回】グループごとの研究テーマの設定① 【第4回】グループごとの研究テーマの設定② 【第5回】グループごとの研究テーマの設定③ 【第6回】グループごとの研究テーマの設定④ 【第7回】資料・データの収集と整理① 【第8回】資料・データの収集と整理② 【第9回】資料・データの収集と整理③ 【第10回】資料・データの収集と整理④ 【第11回】データの分析と解釈① 【第12回】データの分析と解釈② 【第13回】データの分析と解釈③ 【第14回】データの分析と解釈④ 【第15回】データの分析と解釈⑤ 【第16回】論文の執筆① 【第17回】論文の執筆② 【第18回】論文の執筆③ 【第19回】論文の執筆④ 【第20回】論文の執筆⑤ 【第21回】発表資料の作成と発表練習① 【第22回】発表資料の作成と発表練習② 【第23回】発表資料の作成と発表練習③ 【第24回】発表資料の作成と発表練習④ 【第25回】発表資料の作成と発表練習⑤ 【第26回】ゼミ論文の仕上げ① 【第27回】ゼミ論文の仕上げ② 【第28回】ゼミ論文の仕上げ③ 【第29回】ゼミ論文の仕上げ④ 【第30回】ゼミ論文の仕上げ⑤ |
成績評価の方法 | ゼミナールへの取り組み姿勢(20%)、プレゼンテーション(30%)、ゼミ論文の執筆(50%)に基づいて評価を行います。 |
フィードバックの内容 | 研究の進め方やプレゼンテーションに対する講評を授業の中で行います。 |
教科書 | |
指定図書 | |
参考書 | |
教員からのお知らせ | 研究を進める上で必要な参考文献などは、適宜紹介します。 |
オフィスアワー | 本授業に関する質問・相談は、下記にて随時受け付けます: 〇Microsoft Teamsのチャット機能 〇メール |
アクティブ・ラーニングの内容 | |
その他 |