経済学部シラバス
2020年度(令和2年度)

Syllabus

情報経済学2

履修年度 2020
講義コード 11C0121901
科目名 情報経済学2
開講期 2期
担当者氏名 西津 伸一郎
履修年次 3年生
単位数 2
校舎 品川キャンパス
授業形態 講義
授業の目的 近年のコンピュータ技術の発達とともに、社会における情報の重要性が増大している。情報経済学は大別すると、スティグリッツの非対称情報の経済学の視点と情報技術を経済システムの構造変化要因として捉える視点の2つがある。この講義の内容は後者である。講義は、情報経済学1を履修済であることを前提に行う。IT技術の発展に伴う社会・企業の組織の変化、さらにIT関連企業をミクロ経済学の理論ではどのように捉えることができるかについて解説する。
到達目標 文系人間と言えども、デジタルやコンピュータ・ネットワークについての概念の理解が必要な社会になっている。必要最低限と思われるデジタルの知識、コンピュータ・ネットワーク導入による企業組織の変化の理解を目標とする。
授業外学修内容・授業外学修時間数 授業外学修時間は、60時間以上必要である。授業外学修のために課題を出す。履修学生は毎回締切日までに提出する。5~6回を予定しいている。
授業計画 【第1回】授業の概要についての説明
【第2回】インターネット①:層・網構造のインターネット
【第3回】インターネット②:通信ソフトの発展
【第4回】インターネット③:プロトコルの標準化
【第5回】インターネット④:パケット通信
【第6回】インターネット⑤:インターネット文化
【第7回】ネットワークの経済学①:電気通信経済学
【第8回】ネットワークの経済学②:限界費用ゼロの世界(1)
【第9回】ネットワークの経済学③:限界費用ゼロの世界(2)
【第10回】ネットワークの経済学④:限界費用ゼロの世界(3)
【第11回】ネットワークの経済学⑤:限界費用ゼロの世界(4) 
【第12回】ネットワークの経済学⑥:独占的競争,ロックイン,スイッチング・コスト
【第13回】ネットワークの経済学⑦:ネットワーク外部性
【第14回】ネットワークの経済学⑧:パレートの法則とロングテールの法則
【第15回】総括と補論および試験についての説明
成績評価の方法 課題提出と試験により評価する。
フィードバックの内容
教科書 『IT経済学入門』吉田和男 有斐閣 2002.12
指定図書 『ビジネス・エコノミクス』伊藤元重 日本経済新聞社 2004.2
参考書 『デジタルな経済』伊藤元重 日本経済新聞社 2001.2
教員からのお知らせ 共有ストレージ(共有フォルダ)に、資料・課題・連絡事項を掲載します。また、課題レポートの提出等指示を掲載します。
オフィスアワー 木曜日12:10~12:50
その他