経済学部シラバス
2020年度(令和2年度)

Syllabus

アジア経済論1/アジア経済A

履修年度 2021
講義コード 11C0118701
科目名 アジア経済論1/アジア経済A
開講期 1期
担当者氏名 苑 志佳
履修年次 3年生
単位数 2
校舎 品川キャンパス
授業形態 講義
授業の目的 20世紀後半の世界経済史を振り返ると、東アジア経済の奇跡的な成功は注目を集めるであろう。僅か30年間の間に、「停滞するアジア」は「世界経済の発展センター」や「東アジアの奇跡」へ変貌してしまった。21世紀の世界経済の3極の1つとなった東アジアの経済成長はどのように実現したか。東アジアの成功はどのような経験と教訓を残しているか。また、今後、東アジア経済の持続的成長は可能であろうか。本講義は、上記の問題意識を持って東アジア経済の発展ダイナミズムを考察する。講義Aは、東アジア経済の分析視点・方法、先行研究、東アジアの経済発展史などの考察に重点を置く。
到達目標 本講義の勉強を通して出席者は、東アジア経済全般や分析視点・方法などを習得することができる。また、授業を履修することによって学生は、東アジア経済発展の特徴も掴むことができる。
授業外学修内容・授業外学修時間数 ①この科目では、60時間以上の授業外学修を行うこと。

②毎週の授業後に講義ファイルを復習資料として入手し、復習する。

③授業のテーマに関連する資料・参考書を自ら収集し、授業後関連章節を読む。
授業計画 【第1回】イントロダクション

【第2回】アジア経済の研究視点・方法

【第3回】アジア経済研究の理論紹介

【第4回】東アジア経済発展の背景と外部条件

【第5回】東アジア経済発展の内部条件と要因

【第6回】アジアNIEsモデル

【第7回】アジアNIEsの経済開発体制

【第8回】政府主導型の発展モデル 

【第9回】東アジア経済発展の担い手 

【第10回】東アジアの工業化と多国籍企業の役割

【第11回】東アジアの経済発展における華人・華僑の役割

【第12回】東アジア地域の企業システム

【第13回】東アジア経済発展と海外技術移転の役割

【第14回】東アジアの政治・社会システムとその特徴

【第15回】総括
成績評価の方法 1.成績判定方針:本授業の内容は強い前後連携関係があり、継続的な出席は不可欠であるため、出席者の成績は、授業への取り組み姿勢と総合学習効果(テスト)を合わせて決める。



2.総合学習効果の点数(80%)+授業への取り組み姿勢(20%)で判定する。
フィードバックの内容 講義された課題に対する講評を翌週内冒頭にて行う。
教科書 『アジア経済論』北原 淳・西澤信善 ミネルヴァ書房 2004年
指定図書 『キャッチアップ型工業化論』末廣 昭 名古屋大学出版会 2000年
参考書 『東アジアの奇跡』世界銀行 東洋経済新報社 1998年
教員からのお知らせ 本講義に出席する学生諸君へ

上記のテキストブック以外に下記の資料を丁寧に作成・保管することを強く薦める。

(1)授業ノート;

(2)講義PPTファイル資料。

講義ファイルは立正HP画面からダウンロードすることができる。原則として、授業期間中にはプリントアウトを配布しない。

期末試験の際に資料・教科書の持ち込みは禁止するため、この授業の単位を取得したい学生には、平日授業の出席を強くお勧めする。
オフィスアワー -月曜日3限

-品川キャンパス2号館508室
その他