経済学部シラバス
2023年度(令和5年度)
Syllabus
日本語2
履修年度 | 2023 |
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講義コード | 11C0101001 |
科目名 | 日本語2 |
開講期 | 2期 |
担当者氏名 | 渋沢 妃生子 |
履修年次 | 1年生 |
単位数 | 1 |
校舎 | 品川キャンパス |
授業形態 | 講義・演習 |
授業の目的 | 大学生として主体的に学ぶために不可欠な日本語技能とスタディ・スキルを養成することがこの科目のねらいである。なかでもこの科目では、テキストに取り上げられたテーマを中心に文法と読解力の向上を目指す。テキストの内容整理を通して、ノートの取り方について学習し、また、大学生にふさわしい中・上級文法、表現文型なども併せて学習する。 |
到達目標 | 日本語の文法、文型、論理的な文章の構造に関する知識を持ち、それを文章作成に活用するスキルを身につけることができる。授業で得た知識・講義から得た情報を整理して、活用するスタディ・スキルを身につけることができる。 |
授業外学修内容・授業外学修時間数 | この科目では60時間以上の授業外学修を行うこと。各回の授業で扱う項目について、毎回予習・復習を行うこと。授業中に指示された課題を期限内に提出すること。 |
授業計画 | 【第1回】 イントロダクション(前期の復習) 【第2回】 Ⅰ比較・対照① Ⅱ指示詞① 【第3回】 Ⅰ比較・対照② Ⅱ指示詞② 【第4回】 提出課題の振り返りと質疑応答、再チャレンジ(1) 【第5回】 Ⅰ原因・結果① Ⅱ従属節① 【第6回】 Ⅰ原因・結果② Ⅱ従属節② 【第7回】 提出課題の振り返りと質疑応答、再チャレンジ(2) 【第8回】 Ⅰ位置① Ⅱ従属節③ 【第9回】 Ⅰ位置② Ⅱ従属節④ 【第10回】 提出課題の振り返りと質疑応答、再チャレンジ(3) 【第11回】 Ⅰ列挙・順序① Ⅱ接続表現① 【第12回】 Ⅰ列挙・順序② Ⅱ接続表現② 【第13回】 提出課題の振り返りと質疑応答、再チャレンジ(4) 【第14回】 後期まとめ確認テスト 【第15回】 後期まとめ確認テストの振り返り、質疑応答 |
成績評価の方法 | 後期まとめ確認テスト30%、課題(1)30%、課題(2)30%、授業への取り組み姿勢10%で評価する。 |
フィードバックの内容 | 課題に対する講評を、翌週または各課終盤の授業内にて行う。提出された課題を添削し、授業時間内に返却して不足箇所の強化を図る。 |
教科書 | 『改訂版 大学・大学院 留学生の日本語①読解編』アカデミック・ジャパニーズ研究会 株式会社アルク 2021年 『その他、適宜プリントを配布する』 |
指定図書 | |
参考書 | 『適宜紹介する』 |
教員からのお知らせ | |
オフィスアワー | 本授業に関する質問・相談は、授業開始前、または授業終了後の時間帯を利用し、次の授業に支障のない範囲で教室にて対応する。 |
アクティブ・ラーニングの内容 | 意見共有、教員からのフィードバックによる振り返りなど |
その他 |