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2023年7月8日(土)、品川キャンパス150周年記念館ロータスホールにおいて、コロナ禍で中止となった2019年度卒業式のリベンジ卒業式が開催されました。社会人として多忙な日々の中、2019年度の経済学部卒業生335名のうち、72名の方々にご参加いただきました。
式では初めに王在喆経済学部長の式辞があり、「皆さんは3年前、天真爛漫な学生生活を経て、波瀾万丈な社会人生活に飛び込みました。社会人生活においては、悩むことも落ち込むこともあるでしょう。そんな時にはいつでも、立正大学経済学部という『実家』に帰ってきて下さい。『実家』の守護人たる教員40名と皆さんの後輩1600名が皆さんの帰りを待っています。」とのメッセージを卒業生に伝えられました。
学部長による式辞の後には、卒業式典参加賞授与があり、卒業生を代表して、篠沢慧人さんがご挨拶をされました。続けて、学部長賞表彰、卒業論文奨励賞表彰が執り行われました。
表彰の後には、卒業生と同じ2019年度をもって立正大学をご退職された鈴木輝隆先生によるご挨拶がありました。鈴木先生は在任中、数ある立正大学経済学部の講義の中でも学生からの評価が非常に高い「経済フィールドワーク」の充実化にご尽力されました。鈴木先生はご挨拶の中で、経済フィールドワークの調査対象地であった北海道東川町の地域おこしを例に、チャレンジし続けることの大切さを卒業生に伝えられました。
式典の最後には、在校生を代表して、経済学部3年の後藤美結さんより卒業生へのメッセージが贈られました。
式典後は立食パーティが催され、恩師への近況報告や卒業生同士での談笑で大盛況となりました。
当日はあいにくの曇り空でしたが、そのようなことも忘れてしまうほど、卒業生の社会人としての自信に満ちた顔付きや目の輝きが印象的でした。

• 立正大学学生広報部りすこうが、リベンジ卒業式の様子のダイジェスト版動画を作成して下さいました。こちら(YouTube動画へのリンク)をご覧下さい。

王在喆経済学部長による式辞

卒業式典参加賞授与

卒業生代表の篠沢慧人さん

ご挨拶される鈴木輝隆先生

鈴木先生の背景に映し出される「写真の町」

東川町の幻想的な風景

在校生を代表して卒業生へメッセージを贈る

経済学部3年の後藤美結さん

立食パーティで乾杯の音頭をとって下さった

田中有紀先生

(現東京大学東洋文化研究所准教授)

河原伸哉先生とゼミナールの卒業生

小沢奈美恵先生とゼミナールの卒業生

マイケルクボ先生とゼミナールの卒業生

笑顔のまぶしい卒業生たち

笑顔のまぶしい卒業生たち

笑顔のまぶしい卒業生たち

立食パーティの締めの挨拶をされる

藤岡明房先生

(現立正大学経済学部名誉教授)