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９月１日～４日に、本学教員である櫻井一宏先生の引率の元、八幡平市にて学生課外学習プログラムを実施いたしました。

本プログラムでは、今後の地域の生活や産業活動などの持続可能性について多様な視点から検討することを目的に実施いたしました。 具体的には、農業や食品加工、伝統工芸、観光などの主要な地域産業および文化について学び、地元産品の開発・販売、それらを運営する地元組織の構築、地域環境を活かした集客について調査・ヒアリングを行いました。

今回の現地での活動を通じて、参加した学生は八幡平市の自然環境や生態系、文化や伝統、産業活動など多様な視点からさまざまな体験をすることができました。

現在でも重要な地域資源となっている自然環境や農業をはじめとする第1次産業、伝統技術に基づいた漆器や食品などの加工業、歴史ある硫黄生産や、現在も稼働している地熱発電所などを実際に見聞きし、体験することで、インターネットなどの情報収集だけでは得ることのできない実践的な視点を得ることができました。 また、地元食材を用いた食事やトレッキング、オリエンテーリングなどは特に、地元の方々のご協力をいただくことで実現できました。関係者の皆様に深く感謝申し上げます。