ALUMNUS
活躍する卒業生
※所属等はインタビュー時の
ものになります。
01
2016年度卒業
日本製紙株式会社勤務
現在、どんなお仕事を
していますか?
主な仕事は、北海道工場で生産するときにかかるコストの計算、操業効率の取りまとめといった製造に関わる数値分析です。モノづくりに近い環境で仕事をしているので、各部署と連携し工場にある製品や原料の残量や管理方法が適切かどうかを確認する棚卸し業務も行っています。
学生の時の経験で
役立っていることはありますか?
外国に足を運び、多様なバックグラウンドを持つ人と関わった経験が大学での一番の収穫です。その経験は今やっている業務に直接結びついてはいませんが、物事を多角的に考え、いろんなことに興味を持ち挑戦する私自身の生き方に刺激を与えてくれました。
後輩達へのメッセージ
自分の好奇心やワクワクといった気持ちを大切にして、様々なものに興味をもってみて下さい。それは、勉強・趣味・サークルなんでもいいと思います。大学での学生生活は自分の気持ち次第でいろんなことに挑戦できる貴重な時間です。そこで得た経験はきっと自分の武器になり支えになります!
02
2016年度卒業
株式会社東横建設勤務
現在、どんなお仕事を
していますか?
主な仕事としては、戸建て用地の仕入れをおこなっています。社長から電話で依頼を受け、紹介していただいた地主さんと商談をします。「地図に残る仕事」をしています。
学生の時の経験で
役立っていることはありますか?
大学のゼミではゼミ長を務めていました。その経験が役に立ち、現在でも会社の中でリーダーなどをやっています。学生時代は居酒屋でアルバイトをしていました。そこではいろいろな人と会話をする機会がありました。それが今でもたくさんの人と話をするときに役立っています。
後輩達へのメッセージ
ずっと同じ輪の中にいるのではなく、違う輪の中でいろいろな世界を経験してみてください。大学卒業後の社会には、たくさんのタイプのひとがいます。そこで自分自身が何をしていけるか考えて行動してください。考えることで成長していくことができるので、ひとつひとつ考えてこれからも頑張ってください。
03
2016年度卒業
ANAエアポートサービス株式会社勤務
現在、どんなお仕事を
していますか?
航空会社地上職として働いています。現在は、貨物部門の業務に携わっています。飛行機にのせる貨物の受託や一般のお客様などからの電話対応などをおこなっています。
学生の時の経験で
役立っていることはありますか?
様々な人と関わり、他の業界の話を聞いたりすることで、知識を蓄え現在の業務をおこなう上での知識として役立っています。
後輩達へのメッセージ
今のうちからやりたいことをある程度考えておくことができれば、その夢の実現に向かって努力することができると思うので、今のうちに夢を持つことが大事だと思います。
04
2016年度卒業
株式会社スヴェンソン勤務
現在、どんなお仕事を
していますか?
理美容サービスの会社に勤めています。会社では、受付業務を主に担当しています。電話対応、レジ業務、そのほか専務業務に携わっています。
学生の時の経験で
役立っていることはありますか?
自ら学びに行く力を養えたのではないかと思います。大学内で開催されていた秘書検定の講座などにも参加し、いろいろな学びにチャレンジしました。ゼミ合宿では、先輩ともつながることができ、充実した人間関係を築くとともに、多くのことを学ぶことができました。
後輩達へのメッセージ
大学生時代は自由な時間が多いので、学びたいこと、やりたいことを実現できると思います。この時間を大切にして、ぜひいろいろなことにチャレンジしましょう!
05
2015年度卒業
株式会社アサツーディ・ケイ勤務
現在、どんなお仕事を
していますか?
広告代理店の外資系クライアント担当の営業として、プロモーションの企画・提案、関連会社との交渉、年間広告予算の管理などを行っています。クライアント本国提出用の書類を英語で作成することもあり、企画書の日→英、英→日翻訳も業務の一つです。
学生の時の経験で
役立っていることはありますか?
英語強化クラスEICでの学びと2年次の1年間のカナダ留学のおかげで英語力を大きく向上させることができました。教授との会話はもちろん、学生同士も英語でコミュニケーションを取りながら進行していくEICのビジネス文書作成やプレゼンテーションの講義は、現在の仕事に大きく生かされています。
後輩達へのメッセージ
大学に入ってただ授業を受け、ただ単位を取って卒業するだけの生活は時間の無駄。
講義で学んだことを日々の生活に生かしつつ、学問に限らず自分の興味があることをとことん突き詰め、経験したことがないことに挑戦し続ける4年間を送ることができれば、より意味のある大学生活になるとともに、社会に出て即戦力で活躍できる人材になれると思います。
06
2017年度卒業(修士)
市役所勤務(地方公務員)
大学院時代は、
どんな生活を
していましたか?
立正大学大学院修士課程で人口学を研究していました。修士論文は、「地方の人口減少–中核市中心に」を執筆しました。月~土曜日に大学の院生室で勉強をしていました。現在は、市役所で地方公務員として働いています。
学生の時の経験で
役立っていることはありますか?
気持ちのON、OFFの切り替えの練習をしておいてよかったと思っています。学生時代、プライベートと授業時で気持ちの切り替えをはっきりとするといった練習をしました。プライベートではしっかり休む。授業では真剣に取り組む。この練習のおかげで、今ではON、OFFの切り替えがすぐにできます。それゆえに、修士論文、授業、公務員試験の勉強、アルバイトを効率化することができました。
後輩達へのメッセージ
勉強できることは幸せであると常に意識し勉学に励んでほしいです。
07
2020年度卒業
品川区役所勤務
現在、どんなお仕事を
していますか?
区役所にて乳幼児の健診や医療費助成申請の受付をする部署で働いています。
健診に関して案内の発送から当日の受付、結果の処理まで全般にわたって担当しています。
加えて、システムを提供する業者とやりとりし、業務の効率化を図ることができるよう、システム改善案のとりまとめも行っています。
大学時代に学んだこと
所属していた小林隆史ゼミナールでは、大学2年生から3年間で多くのことを学びました。
ゼミナールでは、4、5人からなるグループで調べたテーマについて発表を行います。
発表を聞いた学生が質問をする形式でしたが、初めのうちは質問を絞り出すことに時間がかかったり、質問の内容もレベルが低いものだったと思います。
しかし、回数を重ねていくことで発表側の資料のクオリティーが上がることは勿論、質問する側の聞く力、洞察力もかなり上がっていました。
このような力は今の職場でも、業務上の改善すべき点の発見や解決策の提案で生かされています。
卒業した今だから
わかる、立正大学経済学部の魅力・特徴について教えてください。
充実した講義、学生に寄り添う教員や大学の事務職員、種類豊富な部活やサークル、通学しやすい立地など、立正大学の魅力を挙げるときりがないです。特に立正大学経済学部の、経済の入門的な知識から、経済学に必要不可欠な統計学、社会の多くで必要なPCスキルを育むことができる講義など、社会人に向けて段階を踏んで成長させてくれる丁寧なカリキュラム構成が良かったと感じます。
日々楽しみながら気づいたら成長しており、入学する前と卒業した後では世界の見方や考え方が大きく良い方向に変わったと感じます。