EXTRACURRICULAR LEARNING
学生課外学習
プログラム
                	十勝の地域通貨サラリをフィールドワーク
する
		        			担当:林 康史
2019年11月2日~4日、北海道の更別(さらべつ)村で、学部学生14人が参加し、課外学習プログラム「十勝の地域通貨サラリをフィールドワークする」が、NPOどんぐり村サラリとの共催で実施されました(後援 更別村商工会)。
各々の学生がレポートを書き、更別村にも、参加学生の意見を取り入れた報告書を提出するなどの成果を上げることができました。学生にとっても「金融と社会の関わりを実地で学習」「コミュニケーション力の向上」「レポート作成技術の向上」等の教育効果がありました。
なお、個々の参加学生の参加レポートのいくつかは、経済学部の学術雑誌『経済学季報』第69巻4号(2020年3月)に掲載されています。
活動の様子
- 
	        						 特定非営利活動法人どんぐり村サラリ及川末雄理事のレクチャーを受ける参加者。ma・na・ca にて。 
- 
	        						 早朝の襟裳岬にて 
- 
	        						 サーキット場の説明を受ける 
 参加学生。
 十勝スピードウェイにて
- 
	        						 特定非営利活動法人どんぐり村サラリ高畑昭子理事長、及川末雄理事と参加学生。帯広空港にて 
- 
	        						 収穫したビートを持つ参加学生。 
 コタニアグリにて
参加した学生の声
- 
	        						北海道の更別(さらべつ)村で地域通貨“サラリ“について、実際に更別村に訪問したからこそ気付いたこともあり、たくさんのことを学ぶことができた。 
 たとえば、地域通貨の導入は会員間で取引を行うことでさまざまな結びつきが形成され、その地域の人々の間に相互信頼と自発的な協力関係が生まれやすいと考えられるが、サラリからはそうした信頼と共同の関係がうかがえた。
 さらに、北海道の大自然を体験できたこともフィールドワークならではと感じた。「さらべつカントリーパーク」でみた星空・朝早く起きて「襟裳岬」でみた朝日。どれもが今までで一番の体験だった。
TOP > 学生課外学習プログラム > 十勝の地域通貨サラリをフィールドワークする





