経済学部シラバス
2023年度(令和5年度)
Syllabus
地誌学概論B
履修年度 | 2023 |
---|---|
講義コード | 15C0100102 |
科目名 | 地誌学概論B |
開講期 | 2期 |
担当者氏名 | 高田 明典 |
履修年次 | 2年生 |
単位数 | 2 |
校舎 | 品川キャンパス |
授業形態 | 講義 |
授業の目的 | 日本や世界はどのような地方や地域から成り立っているのか,そしてそれぞれの地域や地方はどのような特色や成立過程をもっているかなどについての情報や見方を地図帳や統計を使って学び、地誌学におけるバランスの取れた基礎知識の付与を目的とする。 |
到達目標 | 本講義を受講することによって学生は、地域を科学的に見ることが出来るようになる。また、地図帳や統計を使って地域を空間的に把握出来るようになる。地域を人文・自然の両視点から総合的に記述できるようになる。 |
授業外学修内容・授業外学修時間数 | 授業時に解説した地域や事柄について、地図帳を使って復習すること。なお、これらに関し、授業外に60時間以上の学修を行うこと。 |
授業計画 | 【第1回】 地誌学とは何か(地理学との違いについて) 【第2回】 市町村合併を学ぶ 【第3回】 地図のことを知る 【第4回】 北海道の地誌 【第5回】 東北地方の地誌 【第6回】 関東地方の地誌 【第7回】 中部地方の地誌 【第8回】 近畿地方の地誌 【第9回】 中国・四国地方の地誌 【第10回】 九州地方の地誌 【第11回】 世界地誌(アフリカの地誌) 【第12回】 世界地誌(中国の地誌) 【第13回】 世界地誌(世界はなぜこんなにも違うのか) 【第14回】 持続可能な社会の構築(SDGsとESD) 【第15回】 まとめ |
成績評価の方法 | 最終レポート(60%)および授業時の小課題(30%)の提出、授業に対する取り組み姿勢(10%)で評価する。到達目標に記載の内容について、地誌学的なものの見方で論述できることを最終レポートの評価基準とする。 |
フィードバックの内容 | 課題に対する解説を授業内もしくは翌週の授業内で行う。 |
教科書 | |
指定図書 | |
参考書 | 『日本の地誌』立正大学地理学教室編 古今書院 2007 |
教員からのお知らせ | 日頃から、新聞等をよく読んで世の中に対する問題意識を持つことを心がけてください。 |
オフィスアワー | 本授業に関する質問・相談は、授業終了後、次の授業に支障がない範囲で教室内にて対応します。 |
アクティブ・ラーニングの内容 | 意見共有、教員からのフィードバックによる振り返り、能動的な授業外学習 |
その他 |