経済学部シラバス
2023年度(令和5年度)
Syllabus
実践簿記2
履修年度 | 2023 |
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講義コード | 11C3115501 |
科目名 | 実践簿記2 |
開講期 | 2期 |
担当者氏名 | 安部 秀俊 |
履修年次 | 1年生 |
単位数 | 2 |
校舎 | 品川キャンパス |
授業形態 | 講義 |
授業の目的 | 簿記は、企業活動や経営を理解するため、経理・会計担当者のみならず、業種・職種を問わず企業人すべてに必要とされる知識です。1期の科目である「実践簿記1」の学習内容を修得していることを前提に、「実践簿記1」では取り上げない知識を上積みし、日商簿記2級商業簿記合格レベルの知識の修得を目的とします。 |
到達目標 | 中規模企業の決算書を作成することができる。財務諸表の数字から経営内容を把握できる。日商簿記2級の商業簿記で合格点を獲得することができる。 |
授業外学修内容・授業外学修時間数 | この科目では、60時間以上の授業外学修を行うこと。 授業外学修では、次回の授業内で実施する小テストで正答を出せるように復習をするほか、次回授業範囲の予習を行うこと。 |
授業計画 | 【第1回】実践簿記1の振り返り 【第2回】現金預金、債権債務 【第3回】有価証券 【第4回】固定資産 【第5回】リース、ソフトウェア 【第6回】為替換算 【第7回】引当金、法人税等 【第8回】純資産、企業結合 【第9回】株主資本等変動計算書 【第10回】連結会計① 【第11回】連結会計② 【第12回】連結会計③ 【第13回】本支店会計 【第14回】総まとめ① 【第15回】総まとめ② |
成績評価の方法 | 授業中の小テスト14回(40%)、期末試験(60%)で評価する。 |
フィードバックの内容 | 授業中の小テストの模範解答をテスト終了後に配付する。 |
教科書 | 『大原で合格る日商簿記2級商業簿記〈第4版〉』資格の大原 中央経済社 2022年 |
指定図書 | 『大原で合格る日商簿記2級工業簿記〈第2版〉』資格の大原 中央経済社 2021年 |
参考書 | |
教員からのお知らせ | この授業とともに1期の科目である「実践簿記1」を履修してください。この授業は「実践簿記1」を履修したことを前提に講義を進めます。 |
オフィスアワー | 本授業に関する質問・相談は、授業終了後、次の授業に支障がない範囲で教室内にて対応します。 |
アクティブ・ラーニングの内容 | 教員からのフィードバックによる振り返り、演習、反転授業 |
その他 | 教科書として指定した『大原で合格る日商簿記2級商業簿記〈第4版〉』は「実践簿記1」で指定した書籍と同じものであるため、改めて購入する必要はありません。 また、就職部が主催するキャリア開発簿記検定2級講座を受講される方は、講座の中で教科書が配付されますので、この講義の教科書、指定図書を購入する必要はありません。 |