経済学部シラバス
2023年度（令和5年度）
Syllabus
英語総合スキル１（再履修）
| 履修年度 | 2023 |
|---|---|
| 講義コード | 11C0270311 |
| 科目名 | 英語総合スキル１（再履修） |
| 開講期 | １期 |
| 担当者氏名 | 野村 恵理子 |
| 履修年次 | ２年生 |
| 単位数 | 1 |
| 校舎 | 品川キャンパス |
| 授業形態 | 講義・演習 |
| 授業の目的 | 主にリーディング力を養う。近年、世界に流れる情報をすばやく捉えて読みとる能力が要求され、社会人になってからもこうした英語読解力が求められているため、速読力の向上を重視する。授業では、高校までに習った文法や英文読解の技術を復習しながら、速読で内容を把握できる力を訓練する。また、より高度な文にも対応できるよう、豊富な語彙や正確な文法に支えられた読解力を培う。この訓練によって、結果的にTOEICリーディング・セクションのスコアを伸ばすことができる英語力を身につける。 |
| 到達目標 | １．語彙数を高校レベルより300～500語程度増やす。 ２．英文をすばやく読むために必要な正確な文法を習得できる。 ３．英文をざっと読んで(scanning/skimming)、大意をつかむことができる。 ４．日常生活に必要なベーシックな英語を読んで理解でき、英語の問いに英語で内容説明ができる。 ５．シャドーイングや音読で英語のリズムを身につけ、自然なスピードの英語を聞き取ることができる。 ６．TOEICのリーディング・セクションの問題形式を理解し、効率的な解答ができる。 |
| 授業外学修内容・授業外学修時間数 | １．次の授業に向けて教科書等を読み、理解する。 ２．担当講師から与えられた課題を行う。 ３．単語等、前回学習した内容を復習する。 ４．テレビ、ラジオなどの語学講座や、インターネット上の英語関連サイト、参考書等を有効に使う。 上記の学修を自身で15時間以上行うこと。 |
| 授業計画 | 【第1回】読解の基本的テクニックの習得(Part 5) 【第2回】読解のスピードを上げるための語彙力の増強(Part 5) 【第3回】読解を支える基礎的文法と文構造を理解するための指導(Part 5) 【第4回】TOEICリーディング・セクションの問題形式を理解するための指導(Part 5) 【第5回】読解の基本的テクニックの習得(Part 6) 【第6回】読解のスピードを上げるための語彙力の増強(Part 6) 【第7回】読解を支える基礎的文法と文構造を理解するための指導(Part 6) 【第8回】TOEICリーディング・セクションの問題形式を理解するための指導(Part 6) 【第9回】読解の基本的テクニックの習得(Part 7) 【第10回】読解のスピードを上げるための語彙力の増強(Part 7) 【第11回】読解を支える基礎的文法と文構造を理解するための指導(Part 7) 【第12回】TOEICリーディング・セクションの問題形式を理解するための指導(Part 7) 【第13回】TOEIC団体試験受験直前対策(1) 【第14回】TOEIC団体試験受験直前対策(2) 【第15回】TOEIC団体試験受験直前対策(3) |
| 成績評価の方法 | 小テスト等の各種テスト（60％）、授業への取り組み姿勢（40％） |
| フィードバックの内容 | 課題や小テストに対する講評を授業内で行う。 アクティブ・ラーニングの内容に講評を加える。 |
| 教科書 | 『担当者が教材を配布します』 |
| 指定図書 | 『公式TOEIC Listening & Reading 問題集9』Educational Testing Service (著), 国際ビジネスコミュニケーション協会TOEIC運営委員会 (編集) 国際ビジネスコミュニケーション協会 2022年 |
| 参考書 | |
| 教員からのお知らせ | ①教科書や辞書は担当の先生の指示に従ってください。 ②TOEIC団体試験の受験を奨励します。 |
| オフィスアワー | 本授業に関する質問・相談は、最初の授業に指示します。 |
| アクティブ・ラーニングの内容 | ディスカッション、グループワーク、プレゼンテーションを行う。 |
| その他 |