経済学部シラバス
2022年度(令和4年度)
Syllabus
ゼミナールⅡ(真田)
履修年度 | 2022 |
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講義コード | 11C0125752 |
科目名 | ゼミナールⅡ(真田) |
開講期 | 通年 |
担当者氏名 | 田邊 資章 |
履修年次 | 3年生 |
単位数 | 4 |
校舎 | 品川キャンパス |
授業形態 | 演習 |
授業の目的 | 社会・企業とことば・コミュニケーションの問題を広く扱う。広告に使われることば、ファッション雑誌の記事、スナック菓子の名前、若者の流行語など、身近な素材からことばの問題を考える。問題分析の手法や結果の報告の仕方を学ぶ。学術論文の基本的な書式について学び、グループで論文と発表資料を作成し、その論文内容の発表と質疑への対応を行う。 |
到達目標 | 社会とことばの問題を広く観察・分析することにより、日本語の変化から読み取れる日本文化とコミュニケーションの問題や社会の動向を理解できるようにする。様々な言語データを分析し、その結果を共同で報告できるようにする。学術論文の基本的な書式に基づいた報告が共同で書けるようになる。 |
授業外学修内容・授業外学修時間数 | この科目では120時間以上の授業外学修を行うこと。毎回の授業の前には、各回の授業で扱う項目について、論文執筆と発表の準備、参考資料の調査をしてくること。毎回の授業の後には、論文の書式、文体、分析方法、文献調査方法等について指摘された箇所を修正しておくこと。 |
授業計画 | 【第1回】 ガイダンス 【第2回】 テーマ・表題・目的・仮説についての発表(A班) 【第3回】 テーマ・表題・目的・仮説についての発表(B班) 【第4回】 調査報告の報告と執筆(A班) 【第5回】 調査報告の報告と執筆(B班) 【第6回】 結果分析の報告と執筆(A班) 【第7回】 結果分析の報告と執筆(B班) 【第8回】 考察の報告と執筆(A班) 【第9回】 考察の報告と執筆(B班) 【第10回】 文献調査の報告と執筆(A班) 【第11回】 文献調査の報告と執筆(B班) 【第12回】 論文の構成・目的・動機・仮説の報告と執筆(A班) 【第13回】 論文の構成・目的・動機・仮説の報告と執筆(B班) 【第14回】 補足調査の報告(A班・B班) 【第15回】 I期のまとめ 【第16回】 ガイダンス 【第17回】 論文作成の要約の執筆(A班・B班) 【第18回】 発表の構成についての報告(A班) 【第19回】 発表の構成についての報告(B班) 【第20回】 発表資料作成状況の経過報告(A班) 【第21回】 発表資料作成状況の経過報告(B班) 【第22回】 発表リハーサル(A班) 【第23回】 発表リハーサル(B班) 【第24回】 発表資料修正の経過報告(A班) 【第25回】 発表資料修正の経過報告(B班) 【第26回】 発表リハーサルと修正(A班) 【第27回】 発表リハーサルと修正(B班) 【第28回】 論文の加筆修正作業(A班) 【第29回】 論文の加筆修正作業(B班) 【第30回】 II期のまとめ |
成績評価の方法 | 論文執筆・発表資料作成・論文発表準備(80%)、授業中の質疑への参加(20%) |
フィードバックの内容 | 課題に対する講評を授業の中で行う。 |
教科書 | |
指定図書 | |
参考書 | 『『フォントのふしぎブランドのロゴはなぜ高そうに見えるのか?』』小林章 美術出版社 2011年 『『雑誌『日本語学』28巻6号「多言語社会・ニッポン」』』明治書院 2009年 『『雑誌『日本語学』20巻2号「広告の日本語」』』明治書院 2001年 『『日本語探究法7巻レトリック探究法』』柳澤浩哉・中村敦雄・香西秀信 朝倉書店 2004年 |
教員からのお知らせ | 上記以外の参考書は授業中に適宜指示する。 |
オフィスアワー | 本授業に関する質問・相談は、学部学科にて定めるオフィスアワーにて受付けます。 |
アクティブ・ラーニングの内容 | |
その他 |