経済学部シラバス
2020年度(令和2年度)

Syllabus

アメリカ経済論2/アメリカ経済B

履修年度 2020
講義コード 11C0118902
科目名 アメリカ経済論2/アメリカ経済B
開講期 2期
担当者氏名 宮﨑 礼二
履修年次 3年生
単位数 2
校舎 品川キャンパス
授業形態 講義
授業の目的 本講義は、世界の頂点に君臨し、20世紀「アメリカの時代」を創造してきた過程を把えて、現代のアメリカの長期的な世界システムのポジションを明らかにすることを目的とする。トランプ政権による米中「貿易戦争」の背後には、新たな大国・中国の台頭による米中覇権交代の予見に対する「焦り」があるからである。今日進行する米中対抗関係におけるアメリカ合衆国の行動を理解するには、覇権国アメリカの展開を捉える必要があるからである。
到達目標 1.新聞の経済欄のアメリカ関係の情報を理解できる。
2.アメリカ経済の特殊性を説明できる。
3.今日のアメリカ経済や政治を長期的な視点に位置づけて説明できる。
授業外学修内容・授業外学修時間数 各授業2時間(事前学習1時間+事後学習1時間)計60時間の授業外学習が必須である。
事前学習:前回講義で指示されたテーマを新聞や雑誌などから情報収集して、内容を整理する。
事後学習:毎回の講義で課される課題に取り組む。
授業計画 【第1回】  ガイダンス & イントロダクション
【第2回】  大統領選挙の現況と動向分析 ①
【第3回】  大統領選挙の現況と動向分析 ②
【第4回】  二大政党制から読み解くアメリカ建国の理念 ①
【第5回】  二大政党制から読み解くアメリカ建国の理念 ②
【第6回】  アメリカ経済思想の葛藤:自由主義 vs. 国家介入
【第7回】  アメリカ経済思想と政策展開:ニューディール vs. 新自由主義
【第8回】  大統領選挙の結果分析と今後の可能性 ①
【第9回】  大統領選挙の結果分析と今後の可能性 ②
【第10回】 金融政策とFRB
【第11回】 財政政策をめぐる対抗
【第12回】 アメリカ経済と戦争:軍産複合体の展開
【第13回】 米中「貿易戦争」の背景
【第14回】 米中「貿易戦争」の展開
【第15回】 総括
成績評価の方法 事前・事後学習の確認復習小テストあるいは課題を不定期に実施する。実施回数の4/5以上、成績評価70%以上に到達していない場合には、総合評価(期末試験=100%)から最大で40%減点されるので注意すること。
フィードバックの内容 課題に対する評価をルーブリック(評価基準は授業内で開示する)によって行い、授業内で不足箇所などの指摘を含む講評を行なう。
教科書 『『現代アメリカ経済分析』』中本悟・宮﨑礼二編 日本評論社 2013年
指定図書 『『アメリカン・グローバリズム』』中本悟編 日本経済評論社 2007年
『『現代アメリカ経済─アメリカン・グローバリゼーションの構造』』萩原伸次郎・中本悟編 日本評論社 2005年
『『現代アメリカ経済史』』谷口明丈・須藤功編 有斐閣 2018年
『『アメリカ経済政策史』』萩原伸次郎 有斐閣 1996年
参考書
教員からのお知らせ 参考書については適宜授業内で紹介する。
オフィスアワー 質問・相談は、授業終了後、次の授業に支障がない範囲で教室内にて対応する。
また、メールにて質問・相談も受け付けるが、宛先は現段階で未定なので、授業内で指示する。
その他 とくになし。