経済学部シラバス
2020年度(令和2年度)

Syllabus

アメリカ経済論1/アメリカ経済A

履修年度 2020
講義コード 11C0118901
科目名 アメリカ経済論1/アメリカ経済A
開講期 1期
担当者氏名 宮﨑 礼二
履修年次 3年生
単位数 2
校舎 品川キャンパス
授業形態 講義
授業の目的 本講義はアメリカ経済への理解を深めるだけでなく、アメリカ合衆国を知ることで日本と世界の経済についても相対的に捉えられるようにすることを目的としている。日米両国は、第二次世界大戦では敵国、戦後には最大の同盟国、さらには緊密な経済関係を築いてきた。したがって、アメリカ合衆国を知ることなしに、今日の日本経済を知り得ることはないのである。そのためにも、アメリカ経済の特質を把握しなければならない。本講義は、現代アメリカ経済の特徴と特質を読み解くための知識の習得を目的とする。
到達目標 1.新聞の経済欄のアメリカ関係の情報を理解できる。
2.アメリカ経済の特殊性を説明できる。
3.アメリカ経済と日本経済との比較から、日本経済を相対的に捉えられる。
4.本年11月実施の大統領選挙の動向について政治・経済・社会面から説明できる。
授業外学修内容・授業外学修時間数 各授業2時間(事前学習1時間+事後学習1時間)計60時間の授業外学習が必須である。
事前学習:前回講義で指示されたテーマを新聞や雑誌などから情報収集して、内容を整理する。
事後学習:毎回の講義で課される課題に取り組む。
授業計画 【第1回】  ガイダンス & イントロダクション
【第2回】  アメリカ合衆国の概観
【第3回】  日米経済関係の展開 ①
【第4回】  日米経済関係の展開 ②
【第5回】  トランプ政権による貿易制限措置 ①
【第6回】  トランプ政権の貿易制限措置の発動 ②
【第7回】  米中「貿易戦争」:背景
【第8回】  米中「貿易戦争」:展開
【第9回】  2016年大統領選挙におけるトランプ大統領勝利の「カギ」
【第10回】 2018年中間選挙における反トランプ陣営の台頭
【第11回】 大統領選挙の現況と争点整理
【第12回】 大統領選挙の争点:グローバリゼーション・自由貿易
【第13回】 大統領選挙の争点:格差・貧困の拡大
【第14回】 大統領選挙の争点:社会的公正と少数派
【第15回】 総括
成績評価の方法 事前・事後学習の確認復習小テストあるいは課題を不定期に実施する。実施回数の4/5以上、成績評価70%以上に到達していない場合には、総合評価(期末試験=100%)から最大で40%減点されるので注意すること。
フィードバックの内容 課題に対する評価をルーブリック(評価基準は授業内で開示する)によって行い、授業内で不足箇所などの指摘を含む講評を行なう。
教科書 『『現代アメリカ経済分析』』中本悟・宮﨑礼二編 日本評論社 2013年
指定図書 『『ルポ トランプ王国』』金成隆一 岩波新書 2017年
『『ヒルビリーエレジー』』J・D・バンス 光文社 2017年
『『バーニー・サンダース自伝』』バーニー・サンダース 大月書店 2016年
『『格差はつくられた』』ポール・クルーグマン 早川書房 2008年
『『引き裂かれたアメリカ』』高田太久吉 大月書店 2017年
『『ルポトランプ王国2』』金成隆一 岩波新書 2019年
参考書
教員からのお知らせ 参考書については適宜授業内で紹介する。
オフィスアワー 質問・相談は、授業終了後、次の授業に支障がない範囲で教室内にて対応する。
また、メールにて質問・相談も受け付けるが、宛先は現段階で未定なので、授業内で指示する。
その他 とくになし。