経済学部シラバス
2020年度(令和2年度)

Syllabus

中国経済論2/中国経済B

履修年度 2020
講義コード 11C0118601
科目名 中国経済論2/中国経済B
開講期 2期
担当者氏名 苑 志佳
履修年次 3年生
単位数 2
校舎 品川キャンパス
授業形態 講義
授業の目的 改革・開放期以降、目覚ましい経済発展を遂げた中国は、世界経済に占める比重が高まり、世界経済との結びつきは急速に強まっている。本講義は、中国経済の発展と世界経済との関連を問題意識とし、改革・開放というキーワードにおける「(対外)開放」を中心に講義する。今日の中国経済は世界経済と完全に一体化になり、もっとも重要な世界市場の1つにもなった。本講義では、中国が対外開放政策を採用した背景・過程・現状および問題点を総合的に考察する。具体的には、中国の対外経済パフォーマンス、経済の国際化過程における対外貿易、外国資本の対内直接投資、中国企業の対外直接投資、通貨人民元の改革と国際化、主要国・地域との経済関係、米中貿易戦争、などを詳細に解説する。
到達目標 本講義を通じて中国経済の対外的側面および世界経済との関連性を理解することができる。また、本講義を履修する学生は、中国経済と主要国経済との関係に関する知識を勉強することができる。
授業外学修内容・授業外学修時間数 ①この科目では、60時間以上の授業外学修を行うこと。
②毎週の授業後に講義ファイルを復習資料として入手し、復習する。
③授業のテーマに関連する資料・参考書を自ら収集し、授業後関連章節を読む。
授業計画 【第1回】中国経済B概説
【第2回】対外開放の展開
【第3回】経済発展の対外貿易
【第4回】海外資本「引進来」
【第5回】中国資本「走出去」
【第6回】中国経済と国際分業
【第7回】人民元とその国際化
【第8回】主要対外経済関係(1)日中経済関係
【第9回】主要対外経済関係(2)中台経済関係
【第10回】主要対外経済関係(3)米中経済関係
【第11回】主要対外経済関係(4)ASEAN・中国の経済関係
【第12回】主要対外経済関係(5)中国・香港の経済関係
【第13回】主要対外経済関係(6)中韓経済関係
【第14回】中国経済の到達点と行方
【第15回】総括:総合学習効果
成績評価の方法 1.成績判定方針:本授業の内容は強い前後連携関係があり、継続的な出席は不可欠であるため、出席者の成績は、出席状況と総合学習効果(テスト)を合わせて決める。
2.総合学習効果の点数+出席状況で判定する。
フィードバックの内容 講義された課題に対する講評を翌週内冒頭にて行う。
教科書 『中国企業対外直接投資のフロンテア』苑志佳 創成社 2014年
指定図書 『経済の国際化』大橋英夫 名古屋大学出版会 2004年
参考書 『中国多国籍企業の海外経営』川井伸一 日本評論社 2013年
教員からのお知らせ 本講義に出席する学生諸君へ
上記のテキストブック以外に下記の資料を丁寧に作成・保管することを強く薦める。
(1)授業ノート;
(2)講義PPTファイル資料。
講義ファイルは立正HP画面からダウンロードすることができる。原則として、授業期間中にはプリントアウトを配布しない。
期末試験の際に資料・教科書の持ち込みは禁止するため、この授業の単位を取得したい学生には、平日授業の出席を強くお勧めする。
オフィスアワー -月曜日3限
-品川キャンパス2号館508室
その他