経済学部シラバス
2020年度(令和2年度)

Syllabus

中国経済論1/中国経済A

履修年度 2020
講義コード 11C0118501
科目名 中国経済論1/中国経済A
開講期 1期
担当者氏名 苑 志佳
履修年次 3年生
単位数 2
校舎 品川キャンパス
授業形態 講義
授業の目的  これまでの40数年間の改革・開放時期における中国経済は、2ケタの高度成長から中低度成長の「新常態」時期へ移行した。中国経済はこれまで、どのように高度成長を実現したか。その高度成長のメカニズムはどのようなものであるか。中国経済は今後どのように変化していくか。さらに、中国は、21世紀の世界経済にどのようなインパクトを与えるか。本講義は、上記の諸点を問題意識とし、歴史・制度・戦後の世界政治・経済システムなど多様な視点から中国経済の発展メカニズムを検証する。前期講義Aでは、中国経済を研究する視点・分析方法を紹介し、中国経済発展の初期条件、計画経済体制の形成・変容、経済発展の方針・手段・問題点、改革開放路線の導入および社会主義市場経済体制の確立、現段階の経済構造・特徴、などについて順次講義する。
到達目標 本講義は、中国経済に関心を持つ素人のために設計されたものである。本講義を履修することによって中国経済の発展過程を全般的に把握することができる。また、本講義の勉強を通じて、中国経済の発展メカニズムおよび経済の主要側面を理解することができる。
授業外学修内容・授業外学修時間数 ①この科目では、60時間以上の授業外学修を行うこと。
②毎週の授業前に講義ファイルを復習資料として入手し、予習する。
③授業のテーマに関連する資料・参考書を自ら収集し、授業後関連章節を読む。
授業計画 【第1回】中国経済論A概説
【第2回】中国はどのような国か
【第3回】歴史の回顧(1)
【第4回】歴史的回顧(2)
【第5回】現在の中国政治と経済
【第6回】経済成長における中国政府の役割
【第7回】中国の金融制度
【第8回】産業と技術
【第9回】中国の企業システム(1)
【第10回】中国の企業システム(2)
【第11回】中国の労働システム
【第12回】中国の財政制度
【第13回】中国の農業
【第14回】中国の人口と社会保障
【第15回】総括:総合学習効果
成績評価の方法 1.成績判定方針:本授業の内容は強い前後連携関係があり、継続的な出席は不可欠であるため、出席者の成績は、出席状況と総合学習効果(テスト)を合わせて決める。
2.総合学習効果の点数+出席状況で判定する。
フィードバックの内容 講義された課題に対する講評を翌週内冒頭にて行う。
教科書 『中国経済入門』南亮進・牧野文夫 日本評論社 2012年
指定図書 『中国経済論』加藤弘之・上原一慶 ミネルヴァ書房 2011年
参考書 『現代中国経済』丸川知雄 有斐閣アルマ 2013年
教員からのお知らせ 本講義に出席する学生諸君へ
上記のテキストブック以外に下記の資料を丁寧に作成・保管することを強く薦める。
(1)授業ノート;
(2)講義PPTファイル資料。
講義ファイルは立正HP画面からダウンロードすることができる。原則として、授業期間中にはプリントアウトを配布しない。
期末試験の際に資料・教科書の持ち込みは禁止するため、この授業の単位を取得したい学生には、平日授業の出席を強くお勧めする。
オフィスアワー -月曜日3限
-品川キャンパス2号館508室
その他