経済学部シラバス
2020年度(令和2年度)

Syllabus

多国籍企業論2/特殊講義〈多国籍企業論B〉

履修年度 2021
講義コード 11C0117801
科目名 多国籍企業論2/特殊講義〈多国籍企業論B〉
開講期 2期
担当者氏名 芹田 浩司
履修年次 2年生
単位数 2
校舎 品川キャンパス
授業形態 講義
授業の目的 近年、世界的な潮流となっている経済活動のグローバル化の流れを受け、国境の枠を超えて活動する多国籍企業の戦略や論理に注目する必要性はますます高まっていると考えられる。本授業では、多国籍企業の歴史や主要理論の検討から始まって、本国(多国籍企業の出身国)や受入国の政治経済に対する多国籍企業の影響の分析等を行い、多国籍企業の行動・戦略をそれを巡る諸問題についての理解を深めることを主な目的とする。
到達目標 先進工業国を中心とする世界各国の企業(多国籍企業)戦略や産業(製造業を中心とする産業)について深く学ぶことを通じて、世界経済(産業)についての知見を深めることができるとともに、社会人になってからも役に立つビジネス等に関する知識を得ることができる。
授業外学修内容・授業外学修時間数 テキスト(配布プリント)については毎回復習してくること(分からない用語や概念等についてはそのままにせず、自分でも積極的に調べること)。また企業・産業面を中心に新聞にも目を通してくること。なお、授業外学修時間については60時間以上とする。
授業計画 【第1回】 イントロダクション







【第2回】~【第3回】 多国籍企業の歴史







【第4回】~【第6回】 多国籍企業の主要理論







【第7回】 本国と受入国に対する多国籍企業の影響についての理論的検討







【第8回】~【第11回】 事例研究 (国際比較)



ここでは、多国籍企業の各地域(各国)に対する戦略及びその特質について、歴史的推移を踏まえつつ、とりわけ近年における地域経済統合の動きと関らせながら、世界の主要企業(主に日本や米国、欧州、韓国等の自動車・同部品及び電子企業)の事例を基に具体的に検討する。







-多国籍企業の対北米(NAFTA)戦略



-多国籍企業の対アジア戦略(中国を中心に)  



-多国籍企業の対ラテンアメリカ(Mercosur)戦略



-多国籍企業の対欧州(EU)戦略







【第12回】~【第13回】 国際戦略提携



【第14回】 経済グローバル化と産業クラスター







【第15回】 まとめ
成績評価の方法 毎回課題を出すが、その課題の提出状況や内容等によって評価を行う(100%)。
フィードバックの内容 毎回課される課題等において、補足やフィードバックが必要と考えられる場合、次の授業において、補足説明やフィードバックを行う。またオンライン (掲示板等) にて随時、質問等を受け付け、フィードバックを行う。
教科書
指定図書
参考書 『グローバル競争下の自動車産業-新興国市場における攻防と日本メーカーの戦略』上山邦雄編 日刊自動車新聞社 2014
『多国籍企業と新興国市場』多国籍企業学会(著),大石芳裕,桑名義晴,田端昌平,安室憲一(監修) 文眞堂 2012
『グローバリゼーションと経営学―21世紀におけるBRICsの台頭』赤羽 新太郎,夏目啓二,日髙克平 編著 ミネルヴァ書房 2009
『国際経営論への招待』吉原英樹編 有斐閣ブックス 2002
『日本的経営・生産システムと東アジア―台湾・韓国・中国におけるハイブリッド工場』板垣博 編著 ミネルヴァ書房 1997
教員からのお知らせ 教科書については特に使用せず、私の執筆による資料等を配布する形で進めます。また参考文献等についても適宜紹介します。
オフィスアワー 本授業に関する質問・相談は、学部学科にて定めるオフィスアワーにて受付けます。
その他