経済学部シラバス
2020年度(令和2年度)

Syllabus

現代資本主義論2

履修年度 2020
講義コード 11C0116801
科目名 現代資本主義論2
開講期 2期
担当者氏名 深澤 竜人
履修年次 2年生
単位数 2
校舎 品川キャンパス
授業形態 講義
授業の目的  本講義では現代資本主義論Ⅰを受けて、日本経済におけるその実態や諸相を把握していくことを目的とする。つまりは現代資本主義論Ⅰで論じた具体的な状況やその詳細を、我々の住む日本経済において改めて確認していくことを目的にしている。Ⅰでは現代資本主義について全体的構造や概論的なことを把握したが、Ⅱにおいてはその詳細と具体的側面の追究が本講義の目的となる。
到達目標  上記でも述べたように、本講義では我々の住む現代資本主義のそれも日本経済における実態的追究を把握することが到達目標となる。それをマクロ的に、家計、企業、政策、その他各側面について言及していく。これらに関しての全般的理解への到達が本講義の最終目標となる。
授業外学修内容・授業外学修時間数  講義は板書で行っていくため、その復習を自身で興味ある様々な文献(特には下記の「参考書」)で補っていくとよいです。
 この授業は60時間以上の授業外学修を必要とします。
授業計画 【第1回】ガイダンス 本講義の全体内容 試験・出席・レポート等々に関して
【第2回】現代資本主義と日本の家計Ⅰ 消費性向 貯蓄率 エンゲル係数 シュワーベ係数 
【第3回】現代資本主義と日本の家計Ⅱ 金融機関と預入の金利・利息他
【第4回】現代資本主義と日本の家計Ⅲ 金融機関と借入のリスク他
【第5回】現代資本主義と日本の家計Ⅳ 日本と各国と比較する 貯蓄率・分配率・労働時間
【第6回】現代資本主義と日本の企業Ⅰ 株式会社とは何か 株主総会の実相
【第7回】現代資本主義と日本の企業Ⅱ 株式投資論 株価変動の論理
【第8回】現代資本主義と日本の企業Ⅲ 株式による企業の支配・買収
【第9回】現代資本主義と日本の企業Ⅳ 大企業の支配体制 政治との関わり
【第10回】現代資本主義と景気変動 理論と統計と日本経済での現況
【第11回】現代資本主義とインフレ・デフレ 金本位制度と管理通貨制度との違い
【第12回】現代資本主義と金融Ⅰ 円高・円安(ドル安・ドル高)
【第13回】現代資本主義と金融Ⅱ 為替相場変動の理論
【第14回】現代資本主義と経済政策Ⅰ 財政・金融政策
【第15回】現代資本主義と経済政策Ⅱ 近年の日本の具体的政策を見る 

*講義内容は必要に応じて変更する場合があります。
成績評価の方法  実際の受講人数を見てから決めますが、現時点では普段点(30%)、レポート(30%)、試験(40%)としておきます。
フィードバックの内容  毎回リアクションペーパーを書いてもらいます。間違った理解や質問には次回返信していく形態をとっていきます。
教科書
指定図書
参考書 『金融読本』呉文二ほか 東洋経済新報社 『現代経済学入門』松石勝彦 青木書店 『図解社会経済学』大谷禎之介 桜井書店 『日本の金融』三和総合研究所金融本部 ナツメ社 
教員からのお知らせ  講義が一方通行にならないように、対話形式で行ないます。可能であれば、マイクを持って答えてもらいますので、この点を了解した上で受講してください。
オフィスアワー  本授業に関する質問・相談は、授業終了後、次の授業に支障がない範囲で教室内にて対応します。
その他  講義が一方通行にならないように、対話形式で行ないます。可能であれば、マイクを持って答えてもらいますので、この点を了解した上で受講してください。