経済学部シラバス
2023年度(令和5年度)
Syllabus
経済指標の読み方
履修年度 | 2023 |
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講義コード | 11C0116202 |
科目名 | 経済指標の読み方 |
開講期 | 2期 |
担当者氏名 | 杉本 良平 |
履修年次 | 2年生 |
単位数 | 2 |
校舎 | 品川キャンパス |
授業形態 | 講義 |
授業の目的 | 本授業の目的は、経済指標を適切に読み、日本の景気の現状や今後どうなっていくかを把握してもらうことである。各経済指標の重要度の理解や読み方の基本、指標同士の相互関連、予測など経済の動きを正確に捉えるための方法を紹介する。必要に応じて、データ分析の仕方についても言及する。 |
到達目標 | この授業を受けることにより、皆さんがデータをもとに景気の現状を説明できることを目標とする。また、今後、景気がどのようになっていくのかを読めるようになることが挙げられる。 |
授業外学修内容・授業外学修時間数 | 授業外学修時間は、60時間以上必要である。授業内で配布する資料に目を通しておくこと。 |
授業計画 | 【第1回】 ガイダンス 【第2回】 景気変動の基本構造 【第3回】 経済データを読み解くルール 【第4回】 経済全体の動向(1) 【第5回】 経済全体の動向(2) 【第6回】 経済全体の動向(3) 【第7回】 企業部門(1) 【第8回】 企業部門(2) 【第9回】 企業部門(3) 【第10回】 家計と物価(1) 【第11回】 家計と物価(2) 【第12回】 家計と物価(3) 【第13回】 経済予測の方法(1) 【第14回】 経済予測の方法(2) 【第15回】 データの正しい読み方 |
成績評価の方法 | 毎回の課題50%、期末試験または期末課題50%で評価する。 |
フィードバックの内容 | リアクションペーパーに対するフィードバックについては、翌週の講義内やTeamsで行う。 |
教科書 | |
指定図書 | |
参考書 | 『予測の達人が教える経済指標の読み方』新家義貴 日本経済新聞出版社 2017年 『経済指標読み方がわかる事典 日本&世界の景気を把握し先読みする』森永康平 日本実業出版社 2022年 |
教員からのお知らせ | 配布資料や連絡事項については、以下の方法を利用して掲示するので、それぞれを定期的に確認すること。 ①大学ポータルサイト「オンライン授業」 ②メール(学籍番号@rissho-univ.jp) ③Microsoft Teams(アプリ) なお、③については、パソコンあるいはスマートフォンを持っている人はアプリを事前にダウンロードしておくこと。アプリの利用方法の詳細については、①または②を通じて連絡する。 |
オフィスアワー | 金曜日3限目、研究室(2-312)で受け付ける。事前にメール等で連絡することが望ましい。 |
アクティブ・ラーニングの内容 | |
その他 | 授業への積極的な参加及び継続的な出席が求められる。 |