経済学部シラバス
2020年度(令和2年度)

Syllabus

経済指標の読み方A

履修年度 2020
講義コード 11C0116201
科目名 経済指標の読み方A
開講期 2期
担当者氏名 辻村 雅子
履修年次 2年生
単位数 2
校舎 品川キャンパス
授業形態 講義
授業の目的 経済全体の変動は景気循環と呼ばれ、好況、景気後退、不況、景気回復というサイクルを不規則に繰り返している。個々の主体は経済取引を通じて互いに密接に関わっているため、企業や家計において意思決定をする際、経済全体の現状を的確に把握することが必要である。本授業ではマクロ経済学の主要な経済変数に焦点を絞り、景気を読み解くための指標や一次統計資料を紹介する。
到達目標 この授業を受けることにより、経済を読み解くための指標にはどの様なものがあるのかを把握し、それが示す意味を理解できることを目標とする。また経済統計を実際に活用して、経済の動向を読み取り、応用分析を行えることを目指している。
授業外学修内容・授業外学修時間数 60時間以上の授業外学修を行うこと。授業中に提示した課題を解き、レポートとして提出すること。
授業計画 【第1回】はじめに:日本経済と景気循環
【第2回】景気を見る指標(1)GDPと寄与度
【第3回】景気を見る指標(2)景気動向調査
【第4回】景気を見る指標(3)全国企業短期経済観測調査(短観)
【第5回】景気を見る指標(4)景気ウォッチャー調査
【第6回】消費(1)家計調査に関する歴史
【第7回】消費(2)家計調査の概要
【第8回】消費(3)家計の所得と消費構造の実態
【第9回】物価(1)小売物価統計調査
【第10回】物価(2)消費者物価指数と指数算式
【第11回】労働(1)労働力調査
【第12回】労働(2)一般職業紹介状況、世界の失業率
【第13回】労働(3)毎月勤労統計調査
【第14回】生産(1)日本標準産業分類と産業構造、工業統計調査
【第15回】生産(2)労働生産性、資本装備率
成績評価の方法 レポート課題(40%)と、期末テスト(60%)で評価する。
フィードバックの内容 授業内の課題の模範解答は、翌週の授業内やポータルサイトにて発表する。
教科書
指定図書
参考書
教員からのお知らせ 統計学、経済学およびExcelの操作に関する基礎的な知識を前提として授業を行う。
課題を解く際には、実際に経済統計をダウンロードして分析するため、パソコンを利用する。
オフィスアワー 本授業に関する質問・相談は、学部学科にて定めるオフィスアワーにて受付ける。
その他