経済学部シラバス
2023年度(令和5年度)
Syllabus
マクロ経済学演習B
履修年度 | 2023 |
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講義コード | 11C0115702 |
科目名 | マクロ経済学演習B |
開講期 | 2期 |
担当者氏名 | 虞 朝聞 |
履修年次 | 2年生 |
単位数 | 2 |
校舎 | 品川キャンパス |
授業形態 | 講義・演習 |
授業の目的 | この演習では、マクロ経済学の講義内容を正しく理解し、自らの理解度を確認することを目的として、マクロ経済学の講義に合わせて練習問題を解いていく。演習であるので、出席するだけではなく、演習時間に与えられる課題に取り組むことが必要である。一般的なマクロ経済学の問題を、自らの力で解けるようになり、現実の経済を理解できるようになることを目的とする。 |
到達目標 | この授業を受けることにより、マクロ経済学の内容を理解し、練習問題を解く力をつけ、更に現実の経済を理解できるようになることを目標とする。また、公務員等の各種資格試験の準備としても役立つことを目指している。 |
授業外学修内容・授業外学修時間数 | 授業外学修時間は、60時間以上必要である。毎回の演習前に教科書と講義資料の内容や問題に目を通しておくこと。 |
授業計画 | 【第1回】 演習のガイダンス 【第2回】 国民所得統計1 【第3回】 国民所得統計2 【第4回】 国民所得統計3 【第5回】 GDPの決定1 【第6回】 GDPの決定2 【第7回】 GDPの決定3 【第8回】 資産市場1 【第9回】 資産市場2 【第10回】 IS/LMモデル1 【第11回】 IS/LMモデル2 【第12回】 IS/LMモデル3 【第13回】 IS/LMモデル4 【第14回】 失業とインフレーション/デフレーション1 【第15回】 失業とインフレーション/デフレーション2 |
成績評価の方法 | 授業への取り組み姿勢(70%)と、提出課題(30%)によって評価する。 |
フィードバックの内容 | リアクションペーパーに対するフィードバックについては、翌週の講義内やTeamsで行う。 |
教科書 | 『マクロ経済学(第4版)』吉川洋 岩波書店 2017年 |
指定図書 | |
参考書 | |
教員からのお知らせ | 教科書とマクロ経済学の授業資料を必ず用意すること。演習用の教材・資料・連絡事項については、以下の方法を利用して掲示するので、それぞれを定期的に確認すること。 ①大学ポータルサイト「オンライン授業」 ②メール(学籍番号@rissho-univ.jp) ③Microsoft Teams(アプリ) なお、③については、パソコンあるいはスマートフォンを持っている人はアプリを事前にダウンロードしておくこと。アプリの利用方法の詳細については、①または②を通じて連絡する。 |
オフィスアワー | この授業は複数クラスなので、オフィスアワーあるいは質問対応可能時間の詳細については、各担当教員に問い合わせること。 |
アクティブ・ラーニングの内容 | |
その他 | この演習は『マクロ経済学』と同時に履修することを前提とする。『マクロ経済学基礎』の単位を修得済みであることが望ましい。 |