経済学部シラバス
2020年度(令和2年度)

Syllabus

国際経済学2

履修年度 2020
講義コード 11C0112301
科目名 国際経済学2
開講期 2期
担当者氏名 小川 健
履修年次 3年生
単位数 2
校舎 品川キャンパス
授業形態 講義
授業の目的 講義のテーマ及び目標:国際金融・国際マクロ経済学の鍵となる外国為替レート・外国為替市場と中央銀行の在り方が理解できることを重視する。
講義の内容・方針:外貨との両替の交換比率である外国為替レートとその在り方に焦点をおいて、通貨・貨幣管理を行う中央銀行の在り方までを中心に取り上げる。国際収支は補足的事項とする。
講義の進め方:スライド+映像資料を利用予定。中間考査#1, #2重視。
到達目標 ・国際金融に関わる現実の諸問題を理解する上で必要な基礎を身につける・理解できる。
※何故東京五輪2020では1964年と違い五輪景気が来なかったか、なども含みます。
・日本円・US$・ユーロ・UK£・中国人民元など主要法定通貨をどの立場でも問題なく扱える。
・暗号資産やデジタル通貨に関する国際金融的な理解ができる。
授業外学修内容・授業外学修時間数 (普段の項目)
予習(毎週1時間):予習用資料を視聴し、教科書と対応させて理解の下地を作る。
復習(毎週1時間):講義スライドと教科書を基に、内容補充を行う。
(各種試験対策用)
中間考査#1・#2(各600分):映像と問題傾向・解答例等を対応させ理解に努める。
定期試験(600分):記述及び数値でない計算問題等の理解に努める。
授業計画 ※本講義の計画については受講生の理解度及び進度、RCEP締結や英欧FTA締結・米大統領選等の時事的な進展具合によって変更予定。

【第1回】基本的な講義のルール、外国為替レートと手数料、一物一価の法則、ビッグマック指数、

【第2回】為替レートでの名目と実質、円高・円安と輸出入、中央銀行とBTC

【第3回】デリバティブ取引

【第4回】外国為替市場、銀行間市場、PPP、バラッサ=サミュエルソン効果、実効為替レート

【第5回】国際収支、国際通貨制度、基軸通貨

【第6回】中間考査#1 ≪通過は単位認定要件の1つ:未通過者はオンライン再試予定≫

【第7回】IS-LM分析と変動為替レートでのマンデル=フレミング・モデル

【第8回】固定為替レートでのマンデル=フレミング・モデル、越境資本移動規制、国際金融のトリレンマ

【第9回】仲値、スプレッド、マーシャル=ラーナー条件、三角裁定、実質為替レートの基準時比、カバー付き金利平価説、リスク・プレミアム、外貨建て保険

【第10回】近・現代国際金融史:金銀複本位制~ブレトンウッズ体制崩壊

【第11回】現代国際金融史:ESM~リーマン・ショック

【第12回】中間考査#2 ≪通過は単位認定要件の1つ:未通過者はオンライン再試予定≫

【第13回】暗号資産の国際金融による理解(1):リップル・ネットワークまで

【第14回】暗号資産の国際金融による理解(2):イーサリアムの登場意義まで

【第15回】定期試験
※本科目では単位認定要件としては参加のみ要求し、主に成績振分用です。

<不足分1回分の補充方法> 中間考査#1, #2問題傾向の解説や映像解説で補う。
成績評価の方法 (単位認定要件:60%)中間考査#1・#2共に通過、定期試験の受験
(成績振分:残り40%)定期試験、差替レポート
フィードバックの内容 メール連絡先: takeshi_ogawa_lecture@yahoo.co.jp
講義終了後の質問対応は次の講義などに支障の範囲で対応予定。
この他のフィードバックは講義内で伝える。
教科書 『『国際金融のしくみ』第4版』秦忠夫(他) 有斐閣アルマ 2012
『配付プリント使用予定』
指定図書 『はじめて学ぶ国際金融論』永易淳(他) 有斐閣 2015
『コアテキスト国際金融論』藤井英次 新世社 2014
『仮想通貨はどうなるか』野口悠紀雄 ダイヤモンド社 2018
『その他は講義時間中に指定する。』
参考書 『コンパクト国際経済学』多和田眞 新世社 2011
『外国為替・国際金融入門』川本明人 中央経済社 2018
『国際金融論をつかむ』橋本優子(他) 有斐閣 2007
『はじめて学ぶ国際経済』浦田秀次郎(他) 有斐閣 2010
『その他は講義時間中に指定する。』
教員からのお知らせ 初回に各種重要連絡を説明するので必ず初回から参加して下さい。
資料URLはWebClassより先に資料を入れますのでそちらを先にチェックすること。
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その他 中間考査に対する再試はWebClassを利用したオンラインテストを予定。
中間考査で紙での講義時間前後に実施が可能な際は講義時間中に説明。
本講義ではWebClassより先に資料URLに入れます。