経済学部シラバス
2020年度(令和2年度)

Syllabus

経済史1B/経済史B

履修年度 2020
講義コード 11C0110302
科目名 経済史1B/経済史B
開講期 2期
担当者氏名 髙橋 美由紀
履修年次 1年生
単位数 2
校舎 品川キャンパス
授業形態 講義
授業の目的 経済史を人口と環境という視点を中心にひもといていきます。現代の社会状況を考察する上での歴史の重要さは必要な知識として再認識される傾向にあります。また、最近の経済史の動向では人口や家族という変数が経済の成長や衰退に大きく関わってきていることが示されています。人口はそれぞれの経済発展にどのような影響を与えたのか。出生率や死亡率という人口学的変数も考察しながら現代の人口問題にまで視点を広げていきます。
到達目標 世界各地域の人口や家族の様子と経済の動きとを結びつけて説明が出来ること。
授業外学修内容・授業外学修時間数 授業で指定した何冊かの文献を読むこと。また、ストレージサーバーに授業内容をおいておきますので、予習をしてきてください。授業前に2時間、後に2時間、15週間で計60時間の授業外学学修を必要とします。
授業計画 【第1回】 グローバルヒストリーとは
【第2回】 人口と経済
【第3回】 世界の人口推移
【第4回】 人口の変化から見る発展と衰退
【第5回】 家族構造から考える発展
【第6回】 環境の変化と経済の変化1 気温
【第7回】 環境の変化と経済の変化2 植生
【第8回】 環境の変化と経済の変化3 災害
【第9回】 環境の変化と経済の変化4 疫病 
【第10回】 日本の人口推移と経済
【第11回】 地域の人口史
【第12回】 人口政策の歴史
【第13回】 Industrial Revolution vs Industrious Revolution
【第14回】 産業革命とひとびとの暮らし
【第15回】 技術の歴史:身近なところから考えよう
成績評価の方法 期末試験8割。授業態度及びリアクションペーパー2割。授業態度が悪い場合には減点もします。
フィードバックの内容 リアクションペーパーの質問および良いものについては翌週にコメントをおこなう。
教科書
指定図書 『グローバル経済の誕生』K.ポメランツ 筑摩書房 2013
『大分岐』K.ポメランツ 名古屋大学出版会 2015
『人口の世界史』マッシモ リヴィ‐バッチ 藤原書店 2014
『歴史人口学の世界』速水融 岩波書店 2012
『世界経済史概観』アンガス・マディソン 岩波書店 2015
『世界の多様性 家族構造と近代性』エマニュエル・トッド 藤原書店 2008
『グローバル・ヒストリー入門』水島 司 山川出版社 2010
参考書
教員からのお知らせ 講義内容は、履修者諸君の希望等に応じて変更する場合があります。また、講義中にも本の紹介をおこないます。
オフィスアワー 本授業に関する質問・相談は、学部学科にて定めるオフィスアワー(月曜日3限)にて受付けます。また、Webclassにても質問を受け付けます。
その他