経済学部シラバス
2022年度(令和4年度)

Syllabus

生命科学1/生命科学A

履修年度 2022
講義コード 11C0106101
科目名 生命科学1/生命科学A
開講期 1期
担当者氏名 深谷 緑
履修年次 2年生
単位数 2
校舎 品川キャンパス
授業形態 講義
授業の目的 生命活動の基本である細胞、また生物としてのヒトの成り立ちを「生きた知識」とすることを目指し、本講義で学んでいく。ところで、小中高の学校教育で学んできた「生物学」は日常生活で充分役立っているだろうか。新型コロナウイルスとその治療法、新型ワクチンなどの情報を理解し“ガセネタ”ニュースを見破る力になっただろうか。本講義では、横溢する生命科学関連情報との「付き合い方」についても考えていく。
到達目標 (1)生命の基本システムを理解する

(2)ヒトの体・健康について進化的な視点から考えることができる

(3)さまざなま似非科学にだまされない力、また解らないと諦めず、生命科学をめぐる情報を選択し、正しく利用できる力をつける。
授業外学修内容・授業外学修時間数 予・復習時には配布資料を精読・視聴する。授業で理解できなかった部分は講義資料のほか、参考資料などにあたり調べる。残った疑問点については質問をまとめる。興味に応じ随時紹介する関連書籍などを読み理解を深めることも勧める。



授業外学習時間としては60時間以上を想定している。
授業計画 【第1回】オリエンテーション-講義の進め方、評価,内容のあらましなど



【第2回】 生命の誕生・細胞の進化-細胞vsウイルス



【第3回】 細胞 ①―生命の基本ユニット



【第4回】 遺伝子 ①―構造と機能



【第5回】 遺伝子 ②―遺伝子の発現



【第6回】 細胞 ②―躍動する構造体



【第7回】 生殖・発生・分化



【第8回】 環境と生物進化



【第9回】 人体のシステム①―血液・免疫



【第10回】 人体のシステム②―脳・神経系



【第11回】 ヒトの進化・文明と病気①



【第12回】 ヒトの進化・文明と病気②



【第13回】 老化・がん



【第14回】 生命科学の進歩



【第15回】 総活
成績評価の方法 平常点(50%)と期末評価課題(50%)の合計で評価します。

平常点:講義参加と内容の理解を確認するquizへの解答、コメントなどを回収します(WebClass利用予定。主に即答~10分以内で記入可能な内容)。提出点のほか、正答・内容による加算がある場合もあります。

期末課題:レポートの予定。課題は中盤の講義回で提示しますが、複数テーマからの選択とする予定です。
フィードバックの内容 quizの解答・回答を集計し、その次の講義回で結果の講評と、関連内容の復習を行います。また受講者の理解度、興味や関心を反映して内容を加える、軽重を変えるなど、各回授業を柔軟に調整します。
教科書
指定図書
参考書 『カラー図解 新しい人体の教科書 (上) ブルーバックス』山科 正平 講談社 2017
『カラー図解 新しい人体の教科書 (下) ブルーバックス』山科 正平 講談社 2017
『基礎から学ぶ生物学・細胞生物学 第4版』和田 勝 羊土社 2020
『進化とはなんだろうか』長谷川眞理子 岩波書店 1999
教員からのお知らせ 計画に挙げた項目のほか、生物・生物科学・医学の時事問題(新型コロナ関係も含む)を随時取り上げ、講義内容の理解を深めるとともに、科学的情報の読み方、選び方なども解説していきます。
オフィスアワー 本授業に関する質問・相談は、授業終了後、次の授業に支障がない範囲で教室内にて対応します。またメール等を介した質問対応も行います。
アクティブ・ラーニングの内容
その他 高校での生物履修歴・基礎知識の有無にかかわらず受講可能です。用語暗記ではなく生命の本質の理解を目指して下さい。必須資料は配付します。参考書は一応掲示しましたが、それ以外も含め、初回授業で参考になりそうな本の中身を説明しますので、購入する場合もその後でよいと思います。