経済学部シラバス
2023年度(令和5年度)

Syllabus

日本語表現法基礎1(再履修)

履修年度 2023
講義コード 11C0103706
科目名 日本語表現法基礎1(再履修)
開講期 1期
担当者氏名 南波 千春
履修年次 2年生
単位数 1
校舎 品川キャンパス
授業形態 講義・演習
授業の目的 大学生として必要な、日本語の「話す・聞く・読む・書く」に関する表現力を身につけることを目的とする。

授業計画に示すテーマで毎回講義を行い、授業中には随時、作文実習を行う。

教科書付属のトレーニングシートを使うので、教科書を必ず持参すること。

留学生の場合は日本語能力試験N1レベル程度を目安とする。
到達目標 大学生活と勉学における、基本的な言語的知識を幅広く理解し、必要に応じて用いることができる。

大学でのレポート・論文作成や就職活動、インターンシップの活動に、授業で学んだ知識を役立てることができる。
授業外学修内容・授業外学修時間数 この科目では15時間以上の授業外学修を行うこと。

毎回の授業の前には、各回の授業で扱う項目について教科書を読んでおくこと。

毎回の授業の後には、復習し再度作文演習をして理解を深めること。
授業計画 【第1回】ガイダンス

【第2回】自己紹介

【第3回】大学でのノートのとり方

【第4回】敬語の基礎

【第5回】確実な連絡メモ

【第6回】メールの書き方

【第7回】手紙の書き方

【第8回】説明のコツ

【第9回】大学生の調べ方(1)図書館での調べ方

【第10回】大学生の調べ方(2)文献入手の仕方

【第11回】資料の読みとり

【第12回】レポートの書き方(1)具体的な手順

【第13回】レポートの書き方(2)書式

【第14回】履歴書の作成

【第15回】面接の受け方
成績評価の方法 毎週提出する授業課題(80%)、授業への取り組み姿勢(20%)。
フィードバックの内容 重要な課題について授業中に解答例を見せて解説する。
教科書 『大学生のための日本語表現トレーニングスキルアップ編』橋本修・安部朋世・福嶋健伸(編著) 三省堂 2008
指定図書
参考書
教員からのお知らせ 学籍番号によるクラス指定有。詳細は時間割およびガイダンス資料を確認すること。
オフィスアワー この授業は複数クラスなので、オフィスアワーあるいは質問対応可能時間の詳細については各担当教員に問い合わせること。
アクティブ・ラーニングの内容 課題解決型学習
その他