経済学部シラバス
2023年度(令和5年度)

Syllabus

中国語2C

履修年度 2023
講義コード 11C0103403
科目名 中国語2C
開講期 2期
担当者氏名 黄 昱
履修年次 1年生
単位数 1
校舎 品川キャンパス
授業形態 講義・演習
授業の目的 この授業は入門初級科目であり、発音の基礎をふまえ、文法の基礎(名詞、形容詞、動詞の各主述文、完了や経験、動作の進行、比較など)を学びます。毎回、テキストの本文を正しく発音し、基礎的な文法をしっかりおさえていきます。文法習得をメインとする授業ではありますが、最終的な目的は、自分自身のことを簡単な中国語で表現でき、中国人の友人と初歩的なコミュニケーションをとれるレベルに達することです。
到達目標 ・中国語初級(中国語検定四級レベル)の基礎的な文法を運用し、簡単な文章を読み、書くことができる。

・中国語の基礎的な学修を通じて、外国語の辞書や文法書を自ら活用し、語学学修に役立てることができる。

・簡単な中国語で自分自身のことを表現でき、中国人と初歩的なコミュニケーションをとることができる。

・中国語を通し、中国についての理解を深め、日中友好に寄与できる。
授業外学修内容・授業外学修時間数 発音は、毎日くりかえし練習しなければすぐに忘れてしまいます。授業が終わった後、毎回自分でCDを聞き、声を出して反復練習し、学んだことを復習して下さい。発音の復習、テキストからの宿題を含め、この科目では15時間以上の授業外学修を行って下さい。
授業計画 中国語2

【第1回】第1期の復習 今後の課題

  第7課  新しい単語確認 你家有几口人?

【第2回】第7課の復習

  第7課 你家有几口人?

第7課 ポイント7 1.介詞(1)“在”“离” 2.「存在」を表わす“有”3.反復疑問文

  第7課トレーニング7

【第3回】第7課の復習

  第8課 你从几点开始打工?

第8課ポイント8 1.「時間量」を表わす語 2.助動詞(2)“得” 3.介詞(2)“从”

【第4回】第8課の復習

  第8課トレーニング8 第7課、第8課のまとめ

【第5回】第7課、第8課の復習

  第7課、第8課の復習 応用練習  小テスト(1)

【第6回】第7課、第8課の復習

  第9課 新しい単語確認 你去过美国吗?

  第9課 ポイント9 1.「過去の経験」を表わす“过” 2.“是~的”の文 3.介詞(3)“跟”,“给”

【第7回】第9課の復習

  第9課トレーニング9 第10課 新しい単語確認

  第10課 你会唱歌儿吗?

第10課 ポイント10 1.助動詞(3)“能”,“会”2.「動作の様態」を言う表現 3.動詞のかさね型

【第8回】第9課、10課の復習

  第9課、第10課の復習 応用練習  小テスト(2)

【第9回】第10課の復習

  第11課 你在干什么呢?

第11課 ポイント11 1.「動作の進行」を表わす“在~呢”2.「~しに来る・~しに行く」の表わし方 選択疑問の“还是”4.目的語を文頭に出す表現

【第10回】第11課の復習

  第11課トレーニング11 第12課 新しい単語確認

【第11回】第10課の復習

  第12課 祝你旅途愉快! 

第12課 ポイント12. 1.「比較」の表現 2.“的”の用法(2) 3.2つの目的語とる動詞 4.目的語が主述句のとき

【第12回】第11課の復習

  第11課、第12課の復習 応用練習  小テスト(3)

【第13回】第11課の復習

  第12課トレーニング12 自我介绍(模範例文)読解

【第14回】第12課の復習

  自分で自己紹介文(自我介绍)を作って発表しましょう。

【第15回】12課の復習

  第2期授業の総まとめ、あるいは確認テスト
成績評価の方法 小テストの結果(20%)、授業における課題への取り組み(20%)、定期試験の結果(60%)を、原則、成績評価の対象とします。詳細について各担当教員の教員にご確認ください。
フィードバックの内容 宿題の添削、小テストの解説によってフィードバックを行います。
教科書 『中国語はじめの一歩』竹島金吾 監修 尹景春・竹島毅 著 白水社 2012年3月10日
指定図書
参考書
教員からのお知らせ 授業では、発音や文法の基礎をふまえ、なるべく実践的な「使える中国語」を習得することを目指します。そのため、授業に出席する際は、受け身ではなく、積極的に声を出し、教員からの質問に答えるようにして下さい。
オフィスアワー この授業は複数クラスで行われています。オフィスアワーあるいは質問対応可能時間の詳細については、各担当教員にお問い合わせください。
アクティブ・ラーニングの内容 この授業はもちろん、担当者によって異なりますが、学習する課題文型を学び、それを繰り返し練習しながら、パターン学習へ展開させ、応用的な学習へと導きます。常にフィードバックして共通理解を得つつ進めます。
その他 このシラバスは専任の森山秀二が代表して書いています。実際の授業の詳細については、各担当教員の指示に従ってください。