経済学部シラバス
2023年度(令和5年度)
Syllabus
学修の基礎Ⅰ(石川A)
履修年度 | 2023 |
---|---|
講義コード | 11C0100345 |
科目名 | 学修の基礎Ⅰ(石川A) |
開講期 | 1期 |
担当者氏名 | 石川 貴幸 |
履修年次 | 1年生 |
単位数 | 2 |
校舎 | 品川キャンパス |
授業形態 | 講義・演習 |
授業の目的 | この講義では、本学が唱導する「モラリスト×エキスパート」の理念を共有するため、本学の教育理念や大学における勉強法、大学で最低限必要とされる知のツール—文献の批判的な読み方、問題意識の絞り方、資料の調べ方と整理の仕方、発表や議論の仕方、レポート作成の基本的なノウハウ—を学修することを目的とする。 |
到達目標 | この講義では、演習形式を採用することにより、①高校までとは異なる大学における「知の技法」、②自分の問題意識にもとづいて情報を収集する方法、③その情報を整理してまとめる手法、④取りまとめた内容について発表=プレゼンテーションをする手法、⑤プレゼンテーションの内容に基づいて討論を行う手法、⑥調べたことをレポートにまとめるための基礎的知識、が得られる。 |
授業外学修内容・授業外学修時間数 | ①講義で出された課題を行うこと ②授業前1週間の新聞に目を通すこと ③幅広く読書を行うこと ④図書館を活用すること 以上について、60時間以上の授業外学修を行うこと。 |
授業計画 | 【第1回】イントロダクション—「大学」ってどんなところ?大学と高校での学びの異同— 【第2回】経済学部では何を学ぶか 【第3回】学びの基礎—問題意識を持とう— 【第4回】文章の読み方—読む→要約する→疑問を持つ—① 【第5回】文章の読み方—読む→要約する→疑問を持つ—② 【第6回】課題について調べる—図書館の使い方— 【第7回】課題について調べる—インターネットの活用法— 【第8回】調べたことをまとめる—資料作りの技術— 【第9回】レポート作成の技術① 【第10回】レポート作成の技術② 【第11回】レポート作成の技術③ 【第12回】レポート作成の技術④ 【第13回】総括 【第14回】立正大学の歴史と基本理念① (合同授業) 【第15回】立正大学の歴史と基本理念② (合同授業) ・上記に加えて、各回の30分程度を「ニュース検定」に関する学習に充てる。 ・立正大学の歴史と基本理念に関する授業(第14・15回)は合同形式で実施する。 ・詳細は授業内で担当教員より告知されるので注意すること。 |
成績評価の方法 | 討論など平常の授業への参加態度40%、報告(レポートやプレゼンテーション)40%、ニュース検定への取り組み20% |
フィードバックの内容 | レポートやプレゼンテーションについて、授業内でフィードバックする。 |
教科書 | 『START 学修の基礎2023』立正大学 2023年 『2023年度版 ニュース検定公式テキスト 「時事力」発展編(1・2・準2級対応)』日本ニュース時事能力検定協会 毎日新聞出版 2023年 『2023年度版ニュース検定 公式問題集「時事力」(1・2・準2級対応)』日本ニュース時事能力検定協会 毎日新聞出版 2023年 |
指定図書 | |
参考書 | |
教員からのお知らせ | 指定図書・参考書については担当教員より指示がある。 |
オフィスアワー | 本授業に関する質問・相談は、学部学科にて定めるオフィスアワーにて受け付ける。 |
アクティブ・ラーニングの内容 | 演習。発表や課題提出を行い、次の週にそのフィードバックを行う。 |
その他 |