ゼミナール
Seminar

櫻井 一宏

櫻井ゼミ

ゼミのテーマ: 環境・都市・地域

ゼミの様子をのぞいてみよう!(櫻井ゼミ)

ゼミという言葉は,“Seminarium”というラテン語が起源のドイツ語“Seminar”(ゼミナール)の略語だそうです。もともとは「養成所」などを意味していたということですが、現在は主に大学で学問を専門的に学ぶ場という意味で使われています。この「ゼミ」とは、通常の授業と異なり少人数で教員と学生または学生同士のコミュニケーションを図りながら学ぶことであると考えます。
当ゼミでは「環境」や「都市」「地域」などをキーワードに在籍メンバーの興味あるテーマを取り上げ、関連するデータや情報を調査し研究を進めます。社会と経済、そして環境について科学的に分析することを目標としていますが、理論や分析方法を学ぶだけではなく、実際にフィールドや現場に出かけてデータや情報を収集するとともにその場の状況や雰囲気を感じるということも重視します。そのような体験を通じてしか得られないこともあり、少人数のゼミならではの活動だと思うからです。
したがって、好奇心をもって学びたいことを自分で見つけ、他のゼミ生たちとも議論しながら積極的に行動し、実際に自分たちで見聞した上で論理的に考えるというプロセスを経ていろいろなことを学んでほしいと思います。

櫻井ゼミのポイント!

■「環境」や「経済」などをキーワードに、関連する情報・データを用いて分析し、いろいろな視点から考えることを重視しています。
■他大学をはじめとする外部との連携、実際に訪れて現場から学ぶなど、実践的な活動を進めてゆきたいと考えています。