ゼミナール
Seminar
川口ゼミ
ゼミのテーマ: | 財政学 |
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ゼミの様子をのぞいてみよう!(川口ゼミ)
「ゼミとは何ですか」と聞かれたら、その答えは、それぞれの先生により様々なものでしょう。
私のゼミに関していえば、それは「学生が学問を通し、社会に出て通用する力を身に付ける場」であると考えています。ゼミでは財政学を通して、論理的な考え方を学び、思考の基礎体力となる部分を培っています。中心に先生、そして先輩方がいる中で、自分の意見や価値観を理解してもらえるように主張する。また、相手のことも尊重しながら意見を聞き、反論があれば互いにぶつけ合う。そうやって議論しながら成長しあえる場は、ゼミ以外にはありません。
そんな中でも、やはりキーとなるのは、自分で能動的に動けるかどうかです。ただ受け身で待っている人より、自分から「周りに少しでも影響を与えたい」と行動する人の方が確実に成長していきます。
だからこそ、学生たちにはどんどん動いて、どんどん失敗して、それを糧にまた立ち上がってもらいたいですね。ゼミには教員や先輩など、人を含めた「環境」が整っていますので、ぜひ最大限に活用し、社会に通用する人材へと成長してください。
■厳しいだけじゃなく、楽しいイベントもやっぱり必要。コンパやBBQ、合宿など、全体の3割くらいは遊びの時間あり。
■「経済学部で一番のゼミになろう!」が合い言葉。経済学部、さらには立正大学をもっと良くしたいという思いを、みんなが強く持っている。