学生インタビュー

本当のところ、どうなの?
先輩たちのリアルボイス

学生インタビュー

※学年・所属はインタビュー時のものになります。

考え、そして’’リアル’’を見る 
2年生(経済学コース)
東京都つばさ総合高等学校

データ分析の技術を身につけ、洞察力を磨きたい
私は高校時代から授業で人口減少や貧困問題などを調べる機会が多く、 より深く分析するためのスキルを身につけたいと思い 経済学コースを選びました。
計量経済学がテーマのゼミでは、データ間の関係性や影響力を 調べるための重回帰分析を学習しました。 エクセルでデータの集計方法を学んだ上で、 その数字が何を意味するのかを考察します。
面白いと感じた授業は経済フィールドワークです。
吉祥寺を訪れ、“こじんまり”とした通りにも商店が並び、経済活動が 行われているというデータだけではわからない“リアル”を体感でき、 データ分析だけでなく、実際に現場へと足を運ぶことの 大切さを感じました。
今後は学んだ「地域性を分析する力」を 目標としている公務員の業務に活かしたいと考えています。

広い視野で見る目が養われていく 
2年生(経済学コース)
神奈川県立横浜立野高等学校

社会を見定めるための判断材料が増えていく
経済学コースでは、経済の理論を学ぶ一方で、 社会の実情を知る機会が豊富です。
ゼミでは、演劇などのチケット価格を決めるための要素を分析しました。
仮説を立てた上で、ホールの規模や公演期間、総キャスト数などの データを分析して検証すると、一定の傾向が見えてきて興味深かったです。
中でも最も役に立つと感じた授業は、「労働法」や「労働経済学」の 授業です。休暇制度をはじめとして、実在する企業が運用している さまざまな制度を学習しました。
就職活動での会社選びなど、 人生の重大な進路選択に活かせる目が養われていく実感があります。

楽しいプログラムで苦手も自信に変わる
3年生(国際コース)
神奈川県立川崎北高等学校

楽しみながら英語力が磨かれていき、自信になりました
私は英語への苦手意識を克服するために、 あえて国際コースを選択しました。
オンライン英語の授業では、フィリピンの大学生と英語で会話します。
毎回90分間で年間30回、毎回相手が変わり、自己紹介をした後 プライベートなことまで“おしゃべり”を楽しめます。
アジア圏の学生でも英語を使いこなしているとわかり、 刺激になりました。
また、2年次には海外とのオンラインインターンシップに参加しました。
コロナ禍での旅行代理店の取り組みを学んだ後、 外国人向けの旅行プランを考えて発表しました。
どのプログラムも純粋に楽しめ良い経験になったほか、 TOEICのスコアもアップし 英語への苦手意識は自信へと変わりました。

広い視野で見る目が養われていく  
3年生(金融コース)
流山おおたかの森高校

学習内容を活かして、実際に少額投資を始めています
私は高校時代から将来に向けた少額投資に興味があり、 金融コースを選択しました。
授業では、主に投資する側の視点で学びながら、 投資を促す金融機関側の視点も学習しました。
株式市場に影響を与える要因など、ニュースの内容も 理解できるようになったほか、円相場を予測する大会に 挑戦することで、金融をより身近に感じられるようになりました。
一方で、投資の中にはハイリスクなケースもあるため さまざまな金融商品のメリットやデメリットを知識を持って 見極めることが大切だと感じました。
私は、実際に毎月3,000円ずつ「iDeCo」と 「つみたてNISA」という少額投資をはじめ、 運用方法や金額が増えていく仕組みを体感しています。

充実したデジタル環境を活用して 
3年生(金融コース)
東京都立若葉総合高等学校

金融コースで資格取得を目指す
両親の仕事が金融関係だったことで興味を持ち、高校で簿記を学びました。
立正大学経済学部の金融コースは資格取得に強いとのことで魅力的でした。また、デジタル環境が充実しているのも立正大学の良いところだと思います。
最初はオンライン授業に戸惑いもありましたが、オンライン授業は復習もしやすくタイピングや情報収集の力もつき、自分に合った活用方法が見つけられました。
在学中は簿記以外の資格取得にも積極的にチャレンジしたいです。

世界での活動を目指して 
3年生(国際コース)
私立武蔵野中学高等学校

経済学と英語をグローバルな視野から学び
将来は国際援助団体で働きたい

人権活動家のマララ・ユスフザイさんのスピーチに感銘を受け、世界の紛争や貧困、教育の問題を考えるようになりました。その解決には、グローバルな視野が必要です。
高校の先生に相談すると、立正大学のの国際コースを紹介されました。経済学に加え、海外留学や海外のチューターとのオンライン授業、まさに私が志望するコースでした。
大学は高校とは違う能動的な授業で、自分で調べてそれをレポートなどにすることが必要です。授業中には、活発に討論もします。今では、難しかったニュースの内容などが分かるようになってきました。
コロナ禍で、従来のようなキャンパスライフは送れていませんが、オンライン学習のメリットを生かし、目標に向かって学べる環境に満足しています。世界的な国際援助団体などで働くという夢を叶えるために、今後も頑張りたいと思います。

唯一無二の授業が受けたい 
4年生(経済学コース)
千葉県立千葉西高等学校

自分の目で見て体験する
「経済フィールドワーク授業」で刺激を受けました

経済フィールドワーク授業が受けたくて、立正大学を志望しました。
1年次には、仙台と新潟のフィールドワークに参加し、実際に自分の目で見て体験することが大切だと実感しました。現地に行かなければ感じることのできない、その地域の空気感や見ることのできない景色など、自分の足を運んだことで実感できたことが沢山ありました。事前に訪れる地域のことを調べてから行きましたが、現地の方からはそれだけでは知り得なかったお話を伺うことができました。
行く場所、時期が違えば同じことはない、唯一無二の経験ができる授業でした。
現在は実際に現地に向かうことが難しくオンライン授業がメインで、友達や先輩に会うことが少なく寂しいですが、立正大学は先生も先輩も優しくて相談しやすく、楽しい大学生活が送れると思います。