File005 若田さん
Career Support

File005 若田さん

若田さん

ホテル内定

File005

飾らない言葉で話せることが、
自分に合った企業の指針

大学時代、パン屋さんのアルバイトやボランティアサークルに力を注いでいました。2つに共通しているのは、人との関わりがあること。人に接することの楽しさや喜びを感じるようになり、就職では「人に喜んでもらえるサービス業」に絞って活動を行いました。中でもホテル業界に焦点を絞ったのは、モノではなく自分のサービスを売りにできるためです。販売や料理などを扱うサービス業ではあくまでモノや料理がメインです。その点、ホテル業界は私自身のサービスが商品になります。責任も大きい反面、やりがいも大きいはずと思いました。

第一志望のホテルは選考を6回行ったため、常に気を抜くことができませんでした。選考中にはホテルの商品開発をプレゼンするという課題もありました。実際の利用者数や売上など数字的根拠を踏まえた上で、知名度や集客力をアップさせるプランを提案するのです。そこで、私は近年の再婚カップルの増加に着目した「再婚カップルの結婚式を行う」というアイデアを提案しました。プレゼン自体はうまくいったのですが、その後の質疑応答では具体的な質問が多数寄せられ大変でした。最終的に第一志望の会社から内定をいただいたのですが、その勝因は自分の言葉で話すことができたことだと感じています。複数の面接を受けていると、かっこつけた言葉を使ってしまったり、意図せず言葉がスムーズに出てこなかったりすることがあります。そういった企業は、きっと自分が無理をしている証拠。自然体で言葉を発することができる、そんな企業が自分に合っているということなんだと実感しました。就活がはじまると、周りのペースに合わせようとして自分を見失うこともあります。まずは自分の軸をしっかり定めること。その上で活動することが内定を獲得する秘訣です。

File005 若田さん

どのように会社を選びましたか?

ホテル業界という方向性は決まっていたので、自分の受けられる会社を受けていきました。内定をいただいたホテルを第一志望にしたのは、実際に訪れてみて、自分のやりたい接客に近いと思ったためです。

アットホームでお客様との距離を感じさせない接客を見て「私が求めていたのはコレだ」とわかりました。例えば、レストランでおすすめのメニューを聞いた時に、本当に魅力的に、美味しそうに話してくれたんです。そういった姿勢にすごく好感を持ちました。また、スタッフ同士のコミュニケーションが盛んな点も好印象でした。

どのようなスケジュールでされましたか?

動き始めは3年の10月、経済学部就職支援セミナーが最初でした。その後、11月には合同説明会に参加。12月からはエントリーがはじまりました。この時点でホテル業界に焦点を絞っていたので、説明会に参加するよりも自己PRの研鑽に励んでいました。ホテル業界の選考が始まるのは3月。それまでに面接の練習も兼ねてインテリア関係などを受けていました。3月の時点で他業界とビジネスホテルから、内定を頂けていたので、本命の企業の選考には余裕を持って臨むことができました。

立正大学の就職サポートはどうでしたか?

キャリアサポートを頻繁に利用させてもらいました。ホテル業界に入りたいという相談をしたところ、元航空業界の人事をされていたというホテル業界に詳しい職員を紹介していたき、よくアドバイスをいただいていました。また、面接対策だけでなく、選考途中にあった新規事業提案のプレゼンについても相談に乗っていただきました。内容はもちろん、話す順番や声のトーンなども教わりましたので、本番では高評価をいただくことができました。

File005 若田さん

就活でつらかったこと、
落ち込んだことはありますか?

すべてが苦労といった感じで、まさに苦労の塊でした(笑)。中でも特に大変だったのが企業研究でした。ホテル業界は実際に利用することができるため、事前にホテルに行くことはもちろん、志望度が高ければ、宿泊やレストランを利用することは当たり前。正直、お金が続くか…という点が大変でしたね。ただ、ホテルのサービスは実際に利用しないと見えてこない点も多いため、非常に勉強になりました。

後輩達へのメッセージはありますか?

もし希望の業界がわからなかったら、とにかく行動することが第一だと思います。様々な業界の説明会に行けば、自ずと自分に合った業界が見えてくるはずです。たとえ12月、1月で業界が絞れていなくても大丈夫。前向きな気持ちが就職活動を楽しく行うためのカギにもなります。また、私は本命の企業に臨む前に内定をいただいていたことで、かなり気持ちが楽になりました。面接に慣れることも就職活動では大切なことですね。

File005 若田さん