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Career Support

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内田さん

大手航空会社内定

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多くの出会いや経験で見えてきた未来

大学入学時は、将来についてはまだあやふやなイメージしかもっていませんでした。経済学部を選んだのも、幅広いビジネス知識を身につけたいと思ったことがきっかけです。そこで立正大学経済学部に入学したのですが、学ぶ内容が経済一色ではない点も特色といえます。私は英語が好きなのですが、決して得意科目ではありませんでした。それを克服するために、英語の専門科目を履修。経済学部の英語科目ということで、当初は厳しくないのではと思っていましたが、非常にレベルが高い上に毎回課題を出されて、想像以上にしっかりと英語を学ぶことができました。厳しかったけれど英語力が伸びていくのが実感できて、非常にやり甲斐を感じましたね。そして、その授業を担当している先生が、キャビンアテンダントをされていたことに驚きました。大学の先生には実務経験者が多いと聞いていましたが、航空会社の乗務員だった方から学べるとは思ってもいなかったからです。けれどもそうした出逢いも、航空業界を目指す大きな要因となりました。そのような学びの体験などを通じ、漠然としていた就職のイメージが徐々に固まっていったように思います。2年次には航空業界を中心に、ホテルや旅行などの分野に進みたいと考えるようになっていました。

また、在学中には多くの資格にも挑戦しました。もともと資格を取ることが好きだったのですが、赤十字救命法や秘書検定、サービス接遇検定などの資格を取得。それらの経験も、自分の中での自信につながりました。

結果として、憧れていた第一志望の航空会社から内定を得ることができました。今後の目標は上司から信頼され、下の世代から憧れられるようなキャビンアテンダントになりたいと思っています。そのために今まで学んできたことに磨きをかけることはもちろん、常に新たなことを学び取るようにしたいと思っています。

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業界はどのように選びましたか?

入学時には、お客さまと一対一で接するような仕事がしたいと思っていました。旅行が好きなので、旅行・ホテル・航空業界などへの関心はもともと高かったのですが、短期留学やホームステイを体験したことが業界選びの決め手になったと思います。

また経済学部にはさまざまな実務経験を持った先生が揃っています。外資系航空会社でキャビンアテンダントをしていた先生は英語が専門で、課題も多く授業は大変でしたが、英語が好きになりました。そして何より、先生の立ち居振る舞いの美しさに憧れを感じたのです。先生のような女性になりたいと感じたことも、キャビンアテンダントを目指すきっかけだったかもしれません。

そして実は姉も、私が内定をいただいた航空会社でキャビンアテンダントをしています。姉やその友人から「きっとキャビンアテンダントに向いているよ」と勧められたことも大きかったですね。

どのようなスケジュールでされましたか?

多くの場合、就職活動のスタートは3年次後半ですが、私は姉のアドバイスもあり、2年次の後半からキャビンアテンダントを目指す予備校に通い始めました。その後はTOEICの点数アップのため英語の勉強に力を入れ、3年次の後半になってから経済学部独自の就職対策に参加。自己PRと面接対策を何回も繰り返したことを覚えています。就職活動解禁後は航空会社を中心に、旅行会社やホテル業界などにエントリーし、本格的に活動を開始しました。2月頃から旅行業界を受け始め、その後本命の航空業界がスタート。6月には第一志望の航空会社から内定をいただきました。同時期に他の大手航空会社の面接も進んでいたのですが、その時点でお断りし、私の就職活動は終了しました。

立正大学の就職サポートはどうでしたか?

とても役立ちました。私が航空業界を志望していると知って紹介してくださったのが、私が第一志望にしている航空会社で人事を担当していた方でした。その方と面接の練習をしていて、「内田さんは頑張りすぎてしまうので、笑顔も作っているように受け取られかねないね」と言われました。その航空会社はナチュラルな印象の人を求める傾向にあるので、肩の力を抜いたほうがいいのだそうです。そのアドバイスをもらってからは無理をせず、楽しんで面接を受けることができました。

キャリアサポートセンターの就職支援はもちろん、経済学部の先生の指導も大きな力になりました。元キャビンアテンダントの先生は常に親身になって言葉をかけてくださいました。具体的に「いつまでにこういうことをやったほうがいい」とアドバイスをしてもらえたことも大いに役立ちました。

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就活でつらかったこと、
落ち込んだことはありますか?

航空業界での面接が進むにつれて、周囲の学生の英語力の高さに驚かされていました。私も英語には力を入れ、TOEICも当初より250点以上アップしましたが、もっともっと勉強したほうがよかったと痛感。英語に関しては就職してからも勉強をしなければと思っています。

もう一つ不安だったのは言葉遣いです。日頃の言葉遣いが面接でも出てしまうと思ったので、アルバイト先などでもきちんとした言葉を使おうと心がけました。

他にも人前に出ると緊張しがちな性格なので、それを克服するために学校や予備校で積極的に発表するように心がけました。健康管理にも苦労して、常に注意していましたね。

内定を取れたポイントは
どこにあると思いますか?

面接担当の方に「笑顔が自然だね」と「話していることがしっかりしてそう」と言われたことがあります。そうした部分を評価してもらえたことは嬉しいですね。

また就職活動では第一志望の航空会社について、どのような企業風土なのか、どのような人材を求めているかなど徹底的に調べました。その上で面接でも話しすぎないよう注意したことも、大きなポイントだったと思います。就職活動では自分のことをアピールしようと、ついつい自分のことばかり話してしまいがちになります。けれども相手はそのすべてを聞きたいと思っているわけではありません。目の前の相手が何を聞きたいと思って質問したのかを常に考え、求めていることを答えるように心がけました。この経験は、働き始めてからも役立つはずです。

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